最上級=高価なもの、ではない。価格以上に価値のあるアイテムも最上級たり得る逸品といえる。それを使いこなせるかどうかが、違いのわかる男の分水嶺だ。今回は上質なアンダーウェアを5つ紹介。【特集 最上級主義2024】
極上の寛ぎの時間は、上質で快適な肌着から始まる
アンダーウェアも日進月歩で、一日を快適に過ごすための機能美溢れるアイテムが数多くリリースされている。ここでは、勝負パンツと称されるようなルックス云々ではなく、あくまでコンフォートを重視した逸品を厳選。
たかがパンツ、されどパンツ。日々の生活のクオリティを上げるという意味でも、自身の好みに合った1枚を探してみては。
1.ルクシー|上質な肌触りのシルクを地肌で感じられる
表地ではなく、直接肌が触れる裏面にシルクをブレンド。吸放湿に優れ、なめらかなふんわりとした肌触りも相まって、一日中コンフォートなはき心地を味わえる。トランクスとはいえ、衣服のゴワツキを抑えているのも見どころに。
2.アンダーソン アンダーソン|抗菌・防臭に優れた和紙を使ったドライな1枚
ドライな生地感がクセになる1枚は、特許技術“WASHIFABRIC®”を使用。天然由来の素材で、抗菌・防臭機能を持ち通気性抜群。ショート丈ゆえ、動きの際に違和感がなくストレスフリーなはき心地となっている。
3.カルバン・クライン|ノンストレスな着心地で装いに干渉しない
強インパクトなデザインが多いなか、本作はいたってミニマル。ローライズかつショート丈なので、衣擦れを起こしにくいのが特徴。蒸れずに快適さをキープするドライ ターボ生地を使用。
4.サンスペル|一度はいたら病みつきの希少なコットンを使用
ゆったりとした着心地のボクサーショーツ。全世界の綿のうち、わずか0.0004%しか供給されない、希少なシーアイランドコットンを使用した贅沢な1枚だ。なめらかで高級感ある肌触りは、一度はいたらやめられないと話題に。
5.タニ|極細繊維による仕立てがシルクタッチを実現
全方向のストレッチを備えたベストセラーのこちらは、テンセル™モダール・マイクロエアーとウレタンで編み立て。シルクのようなしっとりとした肌触りを持ち、ウエストをボディと共生地にすることで窮屈感のないリラックスした着心地を補完している。
この記事はGOETHE 2024年2月号「総力特集:最上級主義 2024」に掲載。▶︎▶︎購入はこちら ▶︎▶︎特集のみ購入(¥499)はこちら