BEAUTY

2026.09.30

毎朝10分のヒゲ剃りがしんどい。夕方にはもうジョリジョリに…面倒なヒゲ脱毛を体験。1週間後に起こった変化とは

人生において「ヒゲが濃くてよかった! ラッキー!」と思うことは、そうそうない。だが、「ヒゲが濃くて困った」と思うことは、しばしばあるらしい。GOETHE池上雄太編集長も悩めるヒゲメンの一人だ。そんな池上がヒゲ悩みを解消すべく、2026年8月にオープンした“ヒゲ脱毛特化型”男性専用クリニック「SBC MEN'S FLASH CLINIC 池袋院」を訪れた。

SBC MEN'S FLASH CLINIC 池袋院

1000円カットのようにヒゲ脱毛

「まず大変なのが毎朝のヒゲ剃り。よく剃れると評判の最新型電気シェーバーを使っているけれど、毎朝10分間はかかる。しかもどんなに丁寧に剃っても午後には青みがかってきて、夕方にはジョリジョリしている。実は5年ほど前に美容サロンでヒゲ脱毛をやってみたんですが、半年通ってほぼ効果がなかった。そこで今回はより効果が高いといわれている医療脱毛をやってみようと思っているんです」

というわけで、池上がやってきたのは2026年8月池袋駅前にオープンしたばかりの「SBC MEN'S FLASH CLINIC 池袋院」。湘南美容クリニックをはじめ、500万人以上の男性脱毛と向き合ってきたSBCメディカルグループの知見を集積した“ヒゲ脱毛特化型”男性専用クリニックだ。

清潔感あふれるエントランスを入ると、そこには先客がズラリ。いずれも20代前半と思われる若者たち。近年、就職活動前にヒゲ脱毛をする大学生が多いという話は聞いていたが、どうやら間違っていないらしい。受付で簡単なカウンセリングをしながら料金を確認。

「鼻下+アゴ+アゴ下 6回 16800円」

ぬぬ? 1回16800円×6回ではなく、6回で16800円1回あたり2800円? ちょっと安すぎるのでは……。

「その価格であっています。このクリニックは、ヘアサロンでいうところの1000円カットの店のような存在を目指したんです。駅近のクリニックで低価格。ちょっと時間があるから立ち寄ってヒゲ脱毛しようと思えるような場所にしたかったんです」

そう語るのは、SBCメディカルグループ広報担当のMさん。まるで男性アイドルのようなルックスのMさんの肌は驚くほどにツルツルピカピカ。実は20代後半の彼もヒゲ脱毛の経験者だという。

「池上さんもヒゲが濃い方だと思いますが、僕も同じくらいかそれ以上。脱毛前はかなりのモジャモジャでした(笑)」

もはや毛穴を見つけることすらできないMさんの肌を見て、池上の期待度も上がる。

SBC MEN'S FLASH CLINIC 池袋院
Mさんがヒゲ脱毛を行ったのは5年ほど前。今も綺麗な状態を保っている。

麻酔クリームで痛みを軽減

「SBC MEN'S FLASH CLINIC 池袋院」では、男性のヒゲの特性に合わせ、幅広いスキントーンや根深い毛への対応に適した波長である「YAGレーザー」を採用。医療機関でしか扱うことのできない機器を使い、医療従事者が施術を担当する。ただ池上には心配事がひとつあった。

「ヒゲ脱毛って痛いんですよね……」

「SBC MEN'S FLASH CLINIC 池袋院」では、痛みが心配な方に向けて、麻酔クリーム・笑気麻酔・強力麻酔クリームの3種類の麻酔オプションを用意しているという。医師による診断のもと、池上は麻酔クリームを使用することになった。見た目はスキンクリームのようで、塗るとわずか数分で効果を感じたようだ。

「歯医者で治療するときの麻酔に近い感覚ですね。鼻水が出ても分からない(笑)。これなら痛みも感じないかもしれない」

痛みへの恐れもなくなり、アゴの残すべきヒゲにマーキング。そしていよいよレーザー照射が始まった――。

「ウウウッ、ヤバい、ヤバい……」

施術者Aさん「最初はゆっくりいきますね。せーの!」

バチン! 小さな破裂音とともにオレンジ色の光が放たれる。

池上「ウワッツツツ! ちょっと待ってください。い、痛いです……」

施術者Aさん「そうですよねえ、痛いですよねえ。もう少しゆっくりやっていきましょうか」

バチン! バチン! バチン! 

レーザーは、鼻下から口まわり、アゴ、アゴ下へとどんどん移動していく。

池上「ウウウッ、ヤバい、ヤバい……」

池上は途中から何かを諦めたように悲鳴をあげることをやめ、ときおり鼻から大きな息を吐く。そんな時間が10分ほど続いただろうか。

施術者Aさん「今日はここまでです。今回は、お肌の状態に合わせて麻酔クリームをご提案しました。ヒゲが濃い部分は、痛みを強く感じられたかもしれません。痛みの感じ方には個人差がありますので、次回以降もお肌の状態やご様子を確認しながら進めていきます」

輪ゴムをバチンと当てられたような痛み

“戦い”を終えた池上に感想を聞いてみた。

「麻酔が効いていると感じたので、ちょっと油断していたかも。正直、最初はビックリするほど痛かった。ビーンと伸ばした輪ゴムをバチンと肌に当てられたような痛みで、それが一度の照射で何十本もやってくる感じ。終わってみればあっという間だったけれど、やっているときは拷問が永遠に続いているような気分でした(笑)」

ヒゲ脱毛が痛いというのはよく聞く話。実際、あまりの痛みにコースを途中で断念する人も少なくないそう。池上に“次”はあるのだろうか?

「本当に効果を感じられるなら、月1回の施術は頑張れそう。ヒゲが減れば痛みも減るわけだし、1週間目くらいから効果を実感できるという話なので、それを待ってみようと思います」

クリニックの説明によると、早い人だと6回コースが終わるころには、ツルツルピカピカの肌が期待できるそう。まずは1週間、池上に効果があらわれるのか――。

【1週間後の編集長】毎日の小さな面倒を減らすサービス

激痛との戦いから1週間、池上編集長はかなりごきげんの様子。

「効果を実感しています。朝のヒゲ剃りのとき、ヒゲの量が減った、薄くなったと感じています。週末に丸1日ヒゲを剃らずに過ごしてみたんですが、以前とは明らかに違う。見た目だけでなく、手で触ったときのヒゲの量が少なくなっていることがわかるんです」

毎朝10分かかっていたヒゲ剃りの時間もかなり短くなったそう。

「剃る量が減ったという実感があるだけで、朝の身支度に対するストレスが軽くなる。小さな変化だけれど、毎日繰り返すことだからこそ、その効果は積み重なっていくと思います。まだ1回目ですが、今回実感したのは、ヒゲ脱毛は“見た目を変えるサービス”というより、“毎日の小さな面倒を減らすサービス”だということ。毎朝、ヒゲを剃るという固定化されたルーティーンを、少しずつ軽くしていく。脱毛は、時間を買うというより、時間を奪う小さな習慣を減らす自己投資。毎朝10分間でも、積み重ねれば年間60時間以上。投資する価値はじゅうぶんあります!」

すでに2回目も予約済みだとか。

「正直、思ったよりも痛かったので(笑)、あと6回ちゃんと通えるかなという気持ちもありました。でも、1回目から変化を感じられたから、むしろ6回きちんとやってみようと。効果を実感できたことが、継続へのモチベーションになりました。ネットで予約できるからすごく簡単。施術時間も短いし、駅からもすぐ。小さなことかもしれないけど、継続には大切なことだなと感じました」

6ヵ月後、ツルツルピカピカに生まれ変わった池上を見られるかもしれない。

TEXT=川上康介

PHOTOGRAPH=古谷利幸

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