かのナポレオンが「勝った時に飲むに値する」と語ったとされるシャンパーニュ。そのメタリックに輝くボトルがまるでトロフィーのようであることから、勝者のシンボルと称されるのがアルマン・ド・ブリニャックだ。

格式と威厳、圧倒的な存在感を漂わせる、黒のアルマン・ド・ブリニャック
このメゾンのオーナーは、最高のラッパーにして音楽プロデューサー、そして起業家でもあるショーン・ジェイ・Z・カーター氏。そのカーター氏が「長年の忍耐、精度、努力の結果」と語るのが、「アルマン・ド・ブリニャック ブラン・ド・ノワール アッサンブラージュ No.5」(以下、A5)。メゾンの新しいフラッグシップともいえる存在で、世界限定8,165本のウルトラプレステージ・キュヴェだ。
2025年7月、そのグローバルローンチ会が日本で華々しく開催された。場所は格式ある日本橋人形町の料亭「玄冶店 濱田家」。料理を手がけたのは、この日のために来日したフランス、シャンパーニュ地方唯一の三つ星レストラン「ラシェット シャンプノワーズ」のシェフで、世界に名を馳せるアルノー・ラルマン氏だ。
供されたコースは全6品。シャンパーニュに合う料理を25年にわたってつくり続けてきただけに、繊細で大胆な味わいは、複雑で奥行きのあるA5との最高のマリアージュで口福の頂へ。両者の芸術性が見事に共鳴しあった。
黒を纏った、ゴージャスで力強く、圧倒的な存在感を放つ、まさに美食家のためのシャンパーニュ。ここにまたひとつ、最強のグルメシャンパーニュが誕生した。
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