太古からゴールドは最高級の素材として君臨してきた。その普遍的価値はいつの時代も揺るがない。現在、さまざまな種類のゴールドウォッチが存在するなかで、どんな時計を選ぶべきなのか。厳選した究極のゴールドウォッチの中から、今回はクストスを紹介する。【特集 ゴールドウォッチ】
自動巻き、18KRGケース、縦53.7×横41mm。¥4,345,000
ラグジュアリーな世界観をフォルムと素材で表現する
柔らかにカーブするトノー型のケースは、高級ヨットの流線形の船体をイメージしたもの。ここがレッドゴールドになることで、さらに華やかなムードが高まっている。
ムーブメントを固定するブリッジには、甲板に使われるチーク材を貼り、ヨットの世界観を演出。スクリュー型の大きな秒針は、永久磁石によって動きを安定させている。
独自性の極めて高いラグジュアリーウォッチだ。
COLOR ▶︎ REDDISH GOLD｜品格と華やかさを演出する赤みを帯びたゴールド
純金に対して銅を多めに割金（わりがね）すると赤みが増すが、その配合によってレッドゴールドやローズゴールド、ピンクゴ－ルドと名称が変わる。その華やかな発色は肌なじみがよく、品格を加えてくれる。
問い合わせ
フランク ミュラー ウォッチランド東京 TEL：03-3549-1949
この記事はGOETHE 2024年1月号「特集：悶絶のゴールドウォッチ」に掲載。▶︎▶︎購入はこちら
