正規時計販売店「ISHIDA 新宿」にH.モーザーの特設コーナーが開設！

6月19日にリニューアルオープンした国内最大級の正規時計販売店「ISHIDA 新宿」。この機会に、4Fで取り扱いがあるH.モーザーのコーナーが拡大され、ブランドの世界観を反映させたインテリアを導入し、これまで以上に充実した品々を取り揃えている。

名店の新たな顔となる魅惑のスペース

H.モーザーといえば、自慢のグラデーションダイヤルをはじめ、14個の自社製キャリバー、ヒゲゼンマイなどのパーツにいたるまで自社製造できる技術力に定評があり、年間製造本数が約1500本と稀少性の高さでも知られている。時には、ブランドロゴやインデックスも取り払うコンセプチュアルなデザインも、このブランドが持つ類まれな魅力である。

ここで一押しする「エンデバー・パーペチュアルムーンコンセプトアベンチュリン」は、H.モーザーが目指す究極のミニマリズムを体現した注目の複雑機構である。

最高レベルの複雑機構をこれ以上なくミニマムに表現。世界限定50本。手巻き、18KRGケース、径42mm。¥5,280,000

無駄な装飾を一切省いたムーンフェイズは、自社製の手巻きキャリバー「HMC 801」の精度によって、1027年に1日という誤差で月相を正確に描写する。人造ミネラルガラスを用いたアベンチュリンは、光が当たることで内包された金属の細片が夜空に広がる無数の星々のようにきらめくといったきめ細やかな工夫がなされている。

この他の限定モデルも含め、特設されたコーナーには、H.モーザーの幅広いラインナップが所狭しと並んでいる。一見の価値があることは言うまでもない。