パン屋の行列で隣に並んだ女性と意気投合し、連絡先を交換。後日、その女性の娘や孫と一緒にランチをするほど親しくなったという岩田絵里奈さん。初対面の相手とも自然に距離を縮められるコミュニケーション力の源には、相手の懐に入るだけではない、仕事人としての姿勢があった。2026年4月にフリーアナウンサーとなった今後の目標とともに、その人付き合いの哲学を聞いた。#1/#2/#3

パン屋の行列で知り合ったマダムとランチに
「この前、パン屋さんでお目当てのパンが焼き上がるのを1時間近く、列に並んで待っていたんですよ。隣に並んでいた女性に話しかけたら、すっかり仲良くなっちゃって。連絡先を交換して、その方と娘さんとお孫さんといっしょにランチをしてきました。
幼い頃から行っている焼肉屋さんでたまたまアルバイトをしていた女の子とも仲良くなり、もう10年くらい親しくしていて、妹のような存在です」
岩田絵里奈さんの口からは、初対面の人ともすぐに距離を縮めてしまうエピソードが次々と飛び出す。初対面でも身構えることなく、相手の気持ちを和ませ、気づけば親しくなってしまう。

「誰かに流されず、自分の人生を自分で選択し続けたい」
2026年4月からフリーアナウンサーになった岩田さんには、すでにさまざまなオファーが舞い込んでいる。
とくに目立つのがバラエティ番組のゲストで、加藤浩次がMCを務める『人生最高レストラン』にも出演。「スッキリ」時代のエピソードも交えながら、トークを展開した。
タレントに転身しても大いに成功しそうだが、目下の目標は「情報番組のMCをすること」だとか。
「アナウンサーの仕事が大好きなので、いつかまた、情報番組のMCをやりたいですね。今はそれに向け、頑張っていきたいなと思っています。あと、大学では幼児教育を学んだので、子どもたちへの読み聞かせや絵本の制作にも興味があるんですよ。そんなふうに、これまで続けてきたしゃべる仕事をベースに、新しいことにもどんどんチャレンジしたいですね。
今年で31歳になるんですけど、『30代が一番楽しいよ』って、いろんな方から言われるんです。たしかに私自身、ここ2、3年で仕事に対して少し自信が出てきて、楽しさが増している気がします。これからどうなるか全然わからないですけど、誰かに流されることなく、自分の人生を自分で選択し続けていきたいなと思います」
岩田絵里奈/Erina Iwata
1995年東京都生まれ。2018年に慶應義塾大学卒業後、日本テレビに入社。『シューイチ』『スッキリ』など看板番組を担当し、2026年4月からフリーアナウンサーに。『世界まる見え!テレビ特捜部』(日本テレビ)に出演中。
衣装クレジット:ジャケット¥39,600、スカート¥69,300(ともにルル・ウィルビー TEL:03-5739-3423)

