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2024.03.15

週1ペースで旅する俳優・駿河太郎の、7つの必携ギア

大自然や世界各地を巡る旅人たちは必携するアイテムにも徹底的にこだわるもの。俳優の駿河太郎氏が、これがなくちゃ始まらない! という、こだわりのアイテムとは──。【特集 旅ギア】

駿河太郎氏と旅ギア
駿河太郎/TARO SURUGA
俳優
1978年兵庫県生まれ。音楽家として活動した後、30歳で俳優に転向。映画、ドラマ、舞台などで活躍するほか、友人たちとともに服飾ブランド『NEWORDER』を展開。2024年4月に公開予定の映画『あまろっく』に出演。

大自然を目の前にすれば、仕事の不安も小さく感じる

ストーリーに奥行きを添える個性派の役どころで、2023年だけでも映画3本、大河ドラマを含む連続ドラマ8本に出演。その存在感をさらに増した俳優の駿河太郎氏は、友人とファッションブランドも手がけるなど多忙な日々を送るが、「冬の時季は特に忙しくて」と語る。今の季節に意外なほど日焼けをした駿河さんは、仕事と同じくらい旅にも情熱を注いでいる。

「どんなに仕事が忙しくても、時間を見つければ旅に出ます。旅の目的地は、もっぱら海と雪山。週に1回以上のペースで出かけています。そのくらい旅は僕にとって必要なもの。特に冬型の西高東低の気圧配置だと、海でいい波が立つと同時に、山にいい雪も降る。つまり大好きなサーフィンとスノボが、一度の旅で両方楽しめるんです」

自身のライフワークとしてドキュメンタリーを撮影するほど好きなサーフィンを始めたのは10年ほど前から。スノーボードは学生時代にハマった後、数年のブランクを経て6年前から再始動。

海は関東圏であれば茨城、千葉、湘南へ。山は群馬や新潟などに、パウダースノーを狙って出かけるという。翌日に仕事がある場合は日帰りすることもあるというから、タフな身体の持ち主であることも確かだ。

「サーフィンやスノボを通して自然と向き合うことは、自分にとって、重要なことなんです。大自然の驚異を目の当たりにすれば傲(おご)った気持ちがなくなりますし、普段の生活や仕事で生じる不安や悩みも、ちっぽけなものに見えてくる。俳優という職業は多くの人が関わってくれて成り立つもので、『また一緒にやりたい』と思ってもらわなければ次につながらない。

プレッシャーと闘いながら目の前のことに真摯に取り組むことで壁を突破できるのもサーフィンやスノボのおかげ。これらに没頭することは、メンタルのバランスを取る意味でもいいんです」

そんな駿河さんの相棒は、2年前に購入した愛車の三菱「デリカD:5」。すでに走行距離は4万㎞を超えているというから、その過酷さが推し量れるというものだ。

旅に持参するアイテムも、移動時間を快適にし、自身のスタイルやこだわりにフィットする実用的なものが並ぶ。

「なかでも欠かせないのはCBD入りのバームと、スマホのストラップですね。バームは塗る湿布のような感覚で、動いたあとに筋肉痛が出そうなところに塗ると、翌日の回復力が全然違います。ストラップは前に雪山でスマホを落として大変だったというのもあって、以来このストラップで斜めがけに。基本的には機能重視、ここにあるものは実際に使ってみて、気に入って愛用しているものばかりです」

駿河太郎氏の旅の7つ道具

プライベートではふたりの子供の父親でもあり、時には家族でゲレンデに行くこともあるというが、仕事の合間を見計らって出かける海や山への旅は、やはりひとりがいいと力説する。

「家族がいるのでひとりになれるのは行き帰りのクルマの中だけ。そこで好きな音楽を聴きながら思考を巡らせたり、芝居のセリフを覚えたり。多くの人に囲まれる撮影の現場から、自然の中でひとりになることが気持ちの切り替えにもなり、自分を見つめ直す大切な時間になっています。スノボはいくつまでできるかわかりませんが、フラッと出かけるサーフィンは、年齢を重ねても続けたいですね」
 

このセットを荷台に積み、海から山へそのまま直行

駿河太郎氏の海山セット
愛車の三菱「デリカD:5」には、サーフィンとスノーボードのギア一式が搭載されている。ウェットスーツはアックス クラシックのフルオーダー。ロングボードは日本のトップシェイパーであるTAPPYさんが手がけた逸品。スノボのウェアはAFDICEGEAR、スノーボードはユニットのストローラー、ブーツはDEELUXEを愛用。着替えの際に使用するマットは海藻が原料のエコ仕様。

駿河太郎氏の「旅の7つ道具」

【特集 旅ギア】

この記事はGOETHE 2024年4月号「特集:最強! 旅の相棒アイテム」に掲載。▶︎▶︎購入はこちら

駿河太郎氏着用衣装(写真1枚目):シャツ¥218,900(ロエベ/ロエベ ジャパン クライアントサービス TEL:03-6215-6116)

TEXT=畠山里子

PHOTOGRAPH=廣瀬順二

STYLING=森宗大輔

HAIR&MAKE-UP=MAKOTO(juice)

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