今、リフレッシュを目的としたウェルネスツーリズムが注目されている。革新的なウェルネス施設を有する最新ラグジュアリーホテルや、心身の調和を図るリトリート施設が、新たな「一手」だ。今回は、「バンヤンツリー・東山 京都」を紹介する。【特集 身体のゴッドハンド】
世界屈指のラグジュアリーホテルが日本初上陸
「世界のホテルブランド・トップ 25」にも選出されたバンヤンツリーが、日本初上陸の地に選んだのは、京都・東山。清水寺や高台寺からも近い、市内を一望できる高台だ。
天然温泉の源泉を有し、館内には温泉つきの客室や温泉を活用した世界的なスパブランド「バンヤンツリー・スパ」も設けられ、ウェルネスな滞在が期待できる。
建築デザインの監修を手がけるのは、世界的な建築家・隈研吾氏。ホテルの敷地内には能舞台の建設も予定されている。
インターナショナルでありながらも、京都の歴史や伝統を表現する「バンヤンツリー・東山京都」は、アーバンリゾートの新たな姿を見せてくれるに違いない。
バンヤンツリー・東山 京都/Banyan Tree Higashiyama Kyoto
2024年夏OPEN予定
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この記事はGOETHE 2024年5月号「総力特集:身体を整える神の一手」に掲載。▶︎▶︎ 購入はこちら