国内のホテル、リゾート、レストランなどさまざまな事業を手がけるカトープレジャーグループが、タイムシェア別荘をはじめとした新規事業「GLAMDAY STYLE TEITAKU(グランディ スタイル テイタク)」を開始した。
別荘にホテルの快適さを
連日猛烈な暑さが続き、休日は避暑地で過ごしたいと考えている人も多いのではないだろうか。ホテルはもちろんいいけれど、せっかくの避暑地ならば別荘を購入して自由気ままに過ごしたい。しかし別荘は、管理するのが面倒だったりと億劫な面もある。そこで今、人気を集めているのがシェア別荘だ。管理などの煩わしさがなく、さらに初期投資も抑えられるため、新しい別荘の所有方法として注目されている。
そんなシェア別荘事業に乗り出したのが、高級旅館「ふふ 熱海」、「箱根・翠松園」やおうどん専門店「麺匠の⼼つくし つるとんたん」など、幅広く事業を展開するカトープレジャーグループ(以下KPG)。タイムシェア別荘をはじめとした新規事業「GLAMDAY STYLE TEITAKU(グランディ スタイル テイタク)」をスタートさせた。
軽井沢を中心にシェア別荘を展開
2023年 「空ノ庭」を第一弾として、2024年には軽井沢の4つのエリアで、10棟の展開を予定。軽井沢駅よりクルマで2分、スキー場や軽井沢プリンスショッピングプラザも近く利便性が高い「山ノ麓」(5棟)、矢ヶ崎川沿いに位置し旧軽井沢銀座商店街や旧碓氷峠遊歩道などの徒歩圏内にある「川ノ音」(2棟)と「水ノ星」(2棟)、そのほかに 1棟(詳細計画中)が誕生する。
浅間山を臨む軽井沢に佇む「空ノ庭」は、所有型タイムシェアだからこそ実現可能な、別荘所有にまつわる煩わしさがなく、そしてホテル滞在では叶わないスケールのプライベート空間と大自然の景色など、スペシャルな滞在を体験できる。
約2,800㎡の敷地に佇む約280㎡の一戸建には、木や石を基調としたリビングや眺望が美しいジェットバスの浴室、200㎡以上の広々としたテラスには2名の宿泊が可能なグランピング用のドームテント、さらにはフィンランド式のロウリュサウナを体験できるテントサウナも用意されている。
またコンシェルジュサービスで、ケータリングやBBQなどの準備、地元のスポットや観光情報、各種予約の手配などが可能。そして滞在中のハウスキーピングやメンテナンスは専属スタッフが管理してくれる。シェア別荘サービスは数多くあるが、高級旅館やリゾートを運営しているKPGだからこその充実のサービスによって、別荘にいながらホテルのような快適な時間を過ごすことができるのだ。
さらにオーナーは、軽井沢で数多く展開するKPGのホテル施設やレストランで優待サービスを受けられる。レストランは「つるとんたん UDON NOODLE Brasserie KARUIZAWA JAPAN」、スペイン王室御用達のレストラン「josé Luis(ホセ・ルイス)」、ホテル施設では、「TWIN-LINE HOTEL KARUIZAWA JAPAN」のほか、2023年12月には、スモールラグジュアリーリゾート「ふふ 軽井沢 陽光の風」と「ふふ 旧軽井沢 静養の森」がオープンする予定だ。
別荘地として130年以上の歴史をもつ軽井沢は都心から新幹線で約1時間、クルマでも3時間あまりという好立地。近年は避暑地としてはもちろん、ゴルフやスキーやアスレチック、またショッピングモールなど家族で過ごせる行楽地として多くの人々が訪れている。
KPGの「GLAMDAY STYLE TEITAKU」ならば、憧れの地・軽井沢でホテルのような快適な別荘ライフを、シェア別荘という手軽な方法で叶えてくれる。