日本を代表するホテリエ・野尻佳孝氏が新たに手がける「TRUNK(HOTEL) YOYOGI PARK」など、ますます進化を遂げていくTRUNK(HOTEL)を一挙ご紹介。【特集 ホテル案内2023】
代々木公園を一望できるスモールラグジュアリーなホテル
この夏、代々木公園を一望できる場所に野尻氏が手がける新たなホテル、TRUNK(HOTEL)YOYOGI PARKが誕生する。
決して大きなホテルではないが、代々木公園に隣接する特性を最大限活かし、訪れるゲストに寛ぎと刺激を与えるホテルを目指す。1階のイタリアンは誰でも入店できるが、ホテルは宿泊者かTRUNK(HOTEL)の招待ゲストだけが入れるエクスクルーシブな場所になる。
「欧米人やライフスタイル感度の高い人々に、東京にこんな場所があるのかって思われるスモールラグジュアリーなブティックホテルにしたい」と野尻氏は言う。
トランク ホテル ヨヨギパーク/TRUNK(HOTEL) YOYOGI PARK
住所:東京都渋谷区富ヶ谷1-15-2
施設:客室25室。ルーフトッププール、ルーフトップバー&ラウンジ、イタリアンレストランほか
2023年9月開業
現在、未来のTRUNK(HOTEL)
TRUNK(HOTEL)
2017年、原宿・神宮前に開業した日本を代表するブティックホテル。新しい社会貢献のスタイル「ソーシャライジング」の発信拠点であり、世代を超えて持続可能な社会の実現を目指している。1階のTRUNK(LOUNGE)は、渋谷の街や人に開放され、多種多様な人たちのサードプレイスとしても機能する。
TRUNK(HOUSE) KAGURAZAKA
神楽坂の築70年を超える元料亭の建物をリノベーション。1棟貸切で1日1組のみが宿泊することができるブティックホテル。館内にはディスコをイメージしたカラオケスペースや、キッチンと一体化したダイニング、檜風呂などがある。プライベートシェフとプライベートバトラーつき。
TRUNK(HOTEL) DOGENZAKA
渋谷の中心、道玄坂にありながら、カジュアルに染まることのない、遊び慣れた大人をターゲットにしたラグジュアリーブティックホテルとして2027年開業予定。ルーフトップにはプールやレストラン&バー、スパなどを設置。延床面積はおよそ12,000㎡に及ぶ、客室数は120~130室、客室の広さは28㎡~120㎡を予定する。
【特集 ホテル案内2023】
この記事は
GOETHE2023年6月号「総力特集:秘密のホテル案内 未知なるステイ」に掲載。
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