今、別荘を「シェアで所有」する富裕層たちが増えている。人生をさらに充実させる第二、第三の拠点を、彼らはなぜ「シェア」するのだろうか。ゲーテが選ぶ珠玉のブランドを紹介しながらその理由をひも解いていく。今回は「OURoom(アワールーム)」を紹介する。【特集 超絶レジデンスとシェア別荘】

ログハウスでの滞在をサブスクでかなえる
ログハウスなど木の家を展開する「BESS」の物件を、月額¥1,000で利用する権利を得られるサブスクリプションを運営するのがOURoom。料金は滞在した場合、使っただけ従量課金制となる。このサブスク料金は、いわばシェア別荘を所有した場合の維持管理費となるため、破格といえる。各地のログハウスを利用して、お気に入りの1軒を見つけてもいいだろう。
2024年利用開始|OURoom伊豆高原 KAZAMICHI
2025年から新たにOURoomで利用できることになった物件。伊豆高原の高台に立ち眼下には海を望み、夜は満天の星空が広がる。緑の風が吹きこむ部屋は最大で6名滞在が可能。大室山や城ヶ崎海岸へもクルマで10分なので、休日の自然散策の拠点にするのにもいい場所だ。

OURoom/アワールーム
www.ouroom-oarai.com
この記事はGOETHE 2025年12月号「総力特集:超絶レジデンス+シェア別荘」に掲載。▶︎▶︎ 購入はこちら

