今、別荘を「シェアで所有」する富裕層たちが増えている。人生をさらに充実させる第二、第三の拠点を、彼らはなぜ「シェア」するのだろうか。ゲーテが選ぶ珠玉のブランドを紹介しながらその理由をひも解いていく。今回は「SANU 2nd Home(サヌ セカンド ホーム)」を紹介する。【特集 超絶レジデンスとシェア別荘】

33拠点から次の我が家を
各地の森の中に物件を展開してきたSANUが、新たに展開しているのが年12泊から使いたい分だけ購入できる「Co-Owners」のサービス。その拠点は、ニセコから、那須、白馬、南は奄美大島まで33ヵ所ある。さらに2028年までには100拠点までに増える予定だという。今後どこにステイするか悩めるのが嬉しい。
2025年開業|SANU STUDIO RAY Medium 伊豆1st
海を目の前にした伊豆の山の中に立つレジデンスは全室露天温泉つき。一部客室にはバレルサウナも備えている。約55㎡とコンパクトながら、窓一面に海が広がる空間はまるで自分だけの秘密基地のよう。バルコニーの温泉でととのえば、あっという間に日々のストレスを忘れてしまえる。

SANU 2nd Home/サヌ セカンド ホーム
www.sa-nu.com
この記事はGOETHE 2025年12月号「総力特集:超絶レジデンス+シェア別荘」に掲載。▶︎▶︎ 購入はこちら

