靴のインソールでパフォーマンスが変わる! そこでお薦めしたいのが、脚のことを考え抜いて作られた、アルカのインソールだ。

ドイツの整形外科靴技術に基づいたカスタムインソール
どんな基準でゴルフシューズを選んでいるだろうか。デザインやブランドを基準に購入していないだろうか。
「足は全身のバランスを担う要。もっとサイズを重視すべきです。特に男性は大きめの靴を選んでいる方が多い。でも本当はよくないんですよ。ぴったりなサイズのシューズを履いてください」
こう語るのはアルカ代表の久世泰雄氏。同社は靴の小売から始まり、今年、創業40周年を迎えた。その特徴は、整形外科に基づくドイツの靴製作技術、オートペディシューテクニックを生かし、独自の型で作った足にまつわるあらゆる製品。そして久世氏が現地の言葉も話せないなかでドイツに何度も渡り、習得したノウハウだ。


今では、「痛くない、歩きやすい、美しい、そして履いていることを忘れる靴」という理念どおりの評判で、長嶋一茂氏をはじめとする多くの著名人も虜となっている。また、オフィシャルパートナーとしてラグジュアリーブランドの靴製品を調整したり、靴の学校を運営したりと活動は幅広い。
スポーツ用シューズは製作していないが、ご安心を。さまざまなジャンルのトップ選手にカスタムインソールを製作してきており、河本結プロやサッカー日本代表のスター選手も信頼を寄せている。プロゴルファーでは、インソールで左右の脚の長さの差を調整したところ、どうしても直せなかったスライスが収まった例もあるという。もちろん、同社のインソールは誰でもオーダーできる。


久世氏は一般のゴルファーに向け、「まず、『足が大事なんだ』という意識を持って靴を選んでもらうだけでもいいと思うんです」と言う。
「そのうえで、より高いレベルを目指したいということであれば、ぜひ店舗に来ていただきたいですね」

1952年生まれ。1983年アルカを創業。翌年、オートペディシューテクニックを知り、何度もドイツに渡って習得。以降、日本用にアレンジした技術で靴の製作・販売・調整をしながら、靴業界、医療関係者などに向けて、広く啓発活動も行っている。