鼻セレブから新スキンケア「SKINLISM」洗顔ソープが登場。夏枯れ肌をやさしく整える2種が発売された。

古くて新しい「固形石鹸」という選択
酷暑が常態化した現代では、夏の終わりに「夏枯れ肌」という新たな悩みが生まれている。日々照りつける強烈な紫外線、汗と皮脂の過剰分泌、エアコンによる乾燥、さらに高SPFの日焼け止めの積み重ね──。気づけば肌はごわつき、透明感を失い、疲れを隠せない。「夏枯れ肌」は、全く嬉しくない夏の置き土産だ。
そんな肌をどう立て直すか。選択肢としていま再評価されているのが、意外にも「固形石鹸」だ。
ボトル容器を必要とせず、成分は自然に分解されやすい。環境負荷の少なさから、固形石鹸は世界的に見直されつつある。ただし、多くの人が抱くイメージは「洗浄力が強く、つっぱる」というものだろう。そこに「やさしさ」を持ち込んだのが、濃厚な潤いがつづく保湿ティシュとして絶大な支持をえる「鼻セレブ」から誕生した「SKINLISM」の洗顔ソープである。
鍵となるのは、国産カリ含有石鹸素地。一般的な石鹸の4倍に達する泡立ちで、ふわふわで摩擦レスのクッションをつくり出す。洗う動作そのものがストレスになることを防ぎ、肌に余計な負担をかけない。さらに、モイストクリアバーには37種、クレンジングバーには40種もの保湿成分を限界まで練り込み、従来の石鹸が持つ「つっぱり感」を払拭している。
もうひとつの特長は、北海道でおよそ10年かけて栽培に成功した国産カンゾウ。市場の大半を占める輸入原料に頼らず、自社ファームで育てられたカンゾウから抽出したカンゾウ根エキス(保湿成分)は、乾燥や紫外線で弱った肌をやさしく包み込み、潤いを守ってくれる。鼻セレブならではのやさしさの哲学が、ここに凝縮されている。
ラインナップは、乾燥や敏感肌に寄り添い、乾燥によるくすみを防いだ本来の透明感を引き出す「モイストクリアバー」と、炭とクレイを高配合し、古い角質や軽いメイク汚れまでオフしてくれる「モイストクレンジングバー」の2種類だ。
夏を駆け抜けた肌に必要なのは、過剰なケアではなく「リセット」。落とす力とやさしさを両立した「SKINLISM」は、そのための最短距離かもしれない。秋を迎える前に、肌も気持ちも軽やかに整える一歩として取り入れてみてほしい。
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