今回ゲーテでは、建築家・武富恭美氏のアート溢れる自邸に潜入取材を行った。その取材の貴重な写真を一挙公開する。武富恭美氏のインタビューはこちら。
建築家・武富恭美氏の自邸に並ぶアートを一挙見!
![磯崎新『Folly-Soan 1』](https://goetheweb.jp/wp-content/uploads/2023/03/yasumi-taketomi-01.jpg)
磯崎新『Folly-Soan 1』。武富氏が最近購入した作品。茶室を表現したFolly-Soan(草庵)シリーズの1点。磯崎作品では珍しい木版画で、アメリカで発表された。手前は武富氏が建設中の別荘の建築模型。
![磯崎新『闇4』](https://goetheweb.jp/wp-content/uploads/2023/03/yasumi-taketomi-02.jpg)
自邸に飾られた磯崎新設計の建築「なら100年会館」の版画『闇4』の小品。167㎝ある『闇4』を刷る前のテストプリントで本来は表に出ることのないもの。大判の『闇4』も武富氏は所有しており別荘に飾っている。この「なら100年会館」は武富氏が磯崎新アトリエ在職時に担当した。
![李禹煥と磯崎新のパラウ・サン・ジョルディの版画](https://goetheweb.jp/wp-content/uploads/2023/03/yasumi-taketomi-03.jpg)
右は李禹煥、左は磯崎のパラウ・サン・ジョルディの版画。「版画はさまざまな技術、刷りがあり好きなんです」。
![藤田嗣治のリトグラフと吉原治良のシルクスクリーン](https://goetheweb.jp/wp-content/uploads/2023/03/yasumi-taketomi-04.jpg)
事務所には藤田嗣治のリトグラフ(左)と、吉原治良のシルクスクリーン(右)が飾られている。
![井上七海の方眼紙をモチーフにした作品](https://goetheweb.jp/wp-content/uploads/2023/03/yasumi-taketomi-05.jpg)
井上七海の方眼紙をモチーフにした作品が、事務所の本棚の中に一見無造作に置かれている。
![品川亮の墨絵と金箔の作品](https://goetheweb.jp/wp-content/uploads/2023/03/yasumi-taketomi-06.jpg)
品川亮の墨絵と金箔の作品。墨と金を並べて飾る方法は武富氏のアイデア。
![写真家・玉木興陽の作品](https://goetheweb.jp/wp-content/uploads/2023/03/yasumi-taketomi-07.jpg)
大学時代の同級生である写真家・玉木興陽(こうよう)の作品。
![アンディ・ウォーホル『ドラキュラ』と武富恭美氏](https://goetheweb.jp/wp-content/uploads/2023/03/yasumi-taketomi-08.jpg)
30歳で初めて購入した作品、アンディ・ウォーホルのシルクスクリーン『ドラキュラ』は自宅のリビングに。