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2024.06.23

fileja|炭水化物好きの秋元康を魅了した、穴場イタリアンのパスタ

レストランを愛してやまない秋元康小山薫堂中田英寿見城徹が選ぶ、最強のレストランガイド「ゲーテイスト2024」。持っておきたい大人の隠れ家レストランをご紹介。今回は東京・岩本町の『fileja(フレア)』。

「fileja」のカウンター
ほの暗い店内はカウンター8席のみ。

秋元「パスタにかける静かな情熱が伝わる穴場イタリアン」

江戸時代後半は“職人と商人の町”として栄えた岩本町。夜になると行き交う人もまばらになる静かな裏通りに店を構える『fileja』は、パスタが主役のイタリアン。職人の真心と技を体感できるコースを提供する。

秋元 自他ともに認める炭水化物好きの僕が自身を持ってお薦めするのが、岩本町『fileja』です。パスタを軸に肉や魚を使った料理も出るんですけれど、いわゆるリストランテともトラットリアとも違う雰囲気のお店で、とても印象的でした。

中田 岩本町や秋葉原方面はなかなか行かないです。

秋元 僕はもともと秋葉原エリアに縁がありますから(笑)。でも、こんなお店があるとは知らなかった。路地裏にあるカウンターだけのお店で、パスタもいちから手作りするんです。

小山 それは盛り上がりそうですね。付き合いたてのカップルがデートするのにもよさそう。

秋元 初めてのデートに連れて行ってあげたら喜ぶと思います。食に興味がある同士はぜひ。

見城 けっこうマニアックということだね。

秋元 シェフは全然、気難しい方ではないですが、パスタにかける並々ならぬ情熱が伝わってくるザ・職人です。料理はコースのみで15品中8品がパスタ。最初にトルテッリという詰め物をした手打ちのパスタが出て、〆は乾麺かリゾット。少量ずつできたての料理が食べられるのは嬉しいけれど、この量でお腹いっぱいになるかなとはじめは少し不安になります(笑)。

小山 8品がパスタなら、それぞれのポーションは少なめでもいいかもしれないですね。

秋元 目の前でいろいろな道具を使ってパスタを作るのも興味深かった。バターで炒めたラビオリのような形状のトルテッリも本当に繊細な手仕事を感じたし、トルキオという木馬のような手動のマシンでつくるペスカトーレのパスタも美味しかった。実直にパスタを探究する心がすごく伝わってきます。

見城 職人の技と愛情がつまったパスタコースか。それは、ぜひ体験してみたいね。

fileja/フレア
店名はイタリア語で“情熱”の意味。イタリアには650種以上のパスタ料理があるといわれており、「形状だけでも100種以上の引き出しがある」と実山シェフ。パスタができあがるまでの工程を眺められるカウンターで心が弾む時間を過ごしたい。2回目以降は倍量オーダーが可能なパスタもあると聞けば、通う楽しみも倍増。

住所:東京都千代田区神田須田町2-13-1
TEL:03-6262-9997
営業時間:ランチ12:00~(土・日曜のみ)、ディナー18:30~(一斉スタート)
定休日:水曜
座席数:8席
料金:コース¥9,900~

【特集 ゲーテイスト2024】

この記事はGOETHE 2024年7月号「総力特集:恍惚レストラン ゲーテイスト2024」に掲載。▶︎▶︎ 購入はこちら

TEXT=小寺慶子

PHOTOGRAPH=鈴木拓也

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