2023年のクリスマス、渋谷のブティックホテル「TRUNK(HOTEL) CAT STREET」 では、レストランにてクリスマスディナーを提供。またパブリックテラスではTRUNK WINTER MARKET 2023を開催。クリスマスを華やかに彩る特別な時間を過ごしたい。
スノーホワイトをテーマにした特別なクリスマスディナー
ソーシャライジングをコンセプトに持つTRUNK(HOTEL) CAT STREET。この渋谷のブティックホテルが大切にするもののひとつに「ローカルファースト」がある。
ホテルはその考えのもと、地域社会との繋がりや地域活性化にも積極的に取り組んでいる。ホテル内のレストランでは地元の店舗から食材やお酒を仕入れて提供していたり、ショップで販売している商品においても地元である渋谷のものを取り入れ、また夏祭りなど、地元の人に楽しんでもらうイベントを実施する。
ちなみに敷地内にあるパブリックテラスには、渋谷区の木として制定されている「けやき」をシンボルツリーとして植林。とにかく地域社会との繋がりを大切にしているのだ。
そんなTRUNK(HOTEL) CAT STREETのクリスマスは、「ローカルファースト」感たっぷりの、あたたかくてアットホーム、まるで自分の家のようにくつろげる雰囲気に満ちている。
ホテル内のレストランTRUNK(KITCHEN)では、2023年12月23日(土)から25日(月)の3日間、クリスマス限定ディナーを用意。クリスマスらしい「スノーホワイト」をテーマに、「オマール海老ファゴティーニ」や「国産牛フィレ肉とフォアグラのパイ包み」などクラシックなディナーを提供する。
なかでもアミューズの「米粉パンとフォアグラコンフィのサンド プラリネとドライフルーツ」は、ホテルの近くにある穏田神社の水車をモチーフにデザインしたもの。また前菜の「渋谷ブラータのムースとセロリラブ 生ハムと根菜」は、渋谷にある人気のチーズ屋「SHIBUYA CHEESE STAND」のものを使用するなど、地元・渋谷にこだわっている。
クリスマス、TRUN(KITCHEN)ではホテルの宿泊客のほか、以前にこのホテルで結婚式を挙げたふたりだったり、ローカルゲストにも多く利用されているという。ホテルのフラワーチームがアレンジした花飾りが空間を彩り、クリスマスをお祝いする。けっして華美ではなくセンスよく、アットホームで幸福感たっぷりにテーブルを囲む時間には、TRUNKらしいエッセンスが散りばめられている。
また、TRUNK(STORE)では、日本の冬に親しまれる柑橘に着想を得たクリスマスケーキ「Noël Jaune」やクリスマスに欠かせないローストチキンを、自宅でクリスマスを楽しむ人に向けて販売。まだどこのクリスマスケーキを買うか、チキンはどうしようかと思っている人は、ぜひチェックしておきたい。
TRUNK(HOTEL)冬の風物詩
そしてTRUNK(HOTEL) CAT STREETのクリスマスを語るうえで忘れてはならないのが、「TRUNK WINTER MARKET」だ。2023年で4回目の開催となるイベントの今回のテーマは、古いものに新しい解釈を加えて新たな価値を生み出す「Old Meets New」。12月22日(金)から25日(月)の4日間限定で、パブリックテラスを会場に開催される。
そのなかでも参加したいのが、近隣企業と協業したTRUNK(HOTEL)ならではの「ローカルファースト」でエココンシャスなワークショップだ。キャットストリートに店舗を構えるデニムショップの素材を再構築したバッグに合わせ、好みのショルダーストラップを選び、オリジナルのステンシルを入れてもらうことができる。
また、東京を拠点にブランドとのコラボレーションなど幅広く活動するアーティストLee Izumida氏を講師に迎えたワークショップでは、TRUNK(HOTEL)で使用していたグラスに思い思いのアートを加え、オーナメントにすることができる。
その他にも、TRUNK VINTAGE STOREでは、館内で使用していたインテリアやテーブルウェアなどから厳選したものを販売したり、屋台では、ホテルのシェフによるフードやバーテンダーのオリジナルカクテルを提供する。
TRUNK WINTER MARKETは寒い季節だからこそ、身も心もあたたかくなるTRUNKの冬の風物詩だ。
クリスマスの特別な時間、TRUNK(HOTEL) CAT STREETで幸せな気分に浸りたい。