ワインは世界共通の言語であり、その知識を持つことは、エグゼクティブの必須教養である。今回は、ワインに自信がある人にぜひチャレンジしてほしい上級編! ※2022年8月掲載記事を再編。
Q1. ワインのテイスティングでよく使われる「ブショネ」ってなに?
1.ブションというフランス固有の花の香り
2.腐敗酵母による馬小屋のような匂い
3.自然派ワインに多いマメっぽい匂い
4.不良コルクが原因のカビっぽい匂い
Q2. 次のブルゴーニュの造り手のうち、特級畑のモンラッシェを所有していないのは誰?
1.コシュ・デュリー
2.コント・ラフォン
3.ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ
4.マルキ・ド・ラギッシュ
Q3. スーパータスカンの名前において、サッシカイアは「石がいっぱい」、ソライアは「太陽がいっぱい」。では、オルネッライアは?
1.トネリコの木がいっぱい
2.井戸水がいっぱい
3.ミミズがいっぱい
4.シカの足跡がいっぱい
Q4. ヤマブドウと清見を掛け合わせたブドウで、2020年にOIV(国際ブドウワイン機構)に登録された日本固有の品種は?
1.マスカット・ベーリーA
2.ヤマ・ソービニオン
3.小公子
4.山幸
Q5. 次のなかで赤ワインのみ認められている、ブルゴーニュ地方のAOC(原産地呼称)は?
1.ポマール
2.モレ・サン・ドニ
3.マルサネ
4.ニュイ・サン・ジョルジュ
Q6. シャンパーニュなど、瓶内二次発酵によるスパークリングワインを造るにあたり、ガス圧を6気圧(20度)にするには、瓶詰め時に1リットルあたり何グラムの糖分を加えればいい?
1.8グラム
2.24グラム
3.60グラム
4.120グラム
Q7. オーストラリアで「マタロ」と呼ばれているブドウ品種は一体どれ?
1.シラー
2.グルナッシュ
3.ムールヴェードル
4.プティ・シラー
Q8. 被害を受けたブドウは腐ってビネガーのような匂いを発するといわれる、2014年にシャンパーニュ地方やブルゴーニュ地方を襲ったコバエに似た害虫の名前は?
1.サトー
2.スズキ
3.タナカ
4.トヨタ