日々ビジネスの最前線で戦う男に相応しい、周囲の羨望を集める極上の時計をまとめてお届け! ※2025年1月号掲載記事を再編。
- 1.ブレゲ「タイプ XX」の新作、ゴールド製クロノグラフ
- 2.リシャール・ミル、スポーツ中も着用できる画期的な「RM 35-03」
- 3.7500万円超! ウブロ、異色のサファイア製トゥールビヨン時計
- 4.パテック フィリップ、永久カレンダー&希少なハンドクラフトの「レトログラード」
- 5.4000万円超、世界限定50本。ヴァシュロン・コンスタンタン、プラチナ製トゥールビヨンウォッチ
- 6.オーデマ ピゲ「ロイヤル オーク」の新作、金のオープンワークとは
- 7.現存する最古の時計ブランド・ブランパン、最新作「ヴィルレ コンプリートカレンダー」は、品格あるグリーンダイヤル
- 8.ロレックス、アイスブルーの特別な「パーペチュアル 1908」
- 9.ルイ・ヴィトン、希少な隕石ダイヤルの3針ウォッチ「エスカル」
- 10.グルーベル・フォルセイ、天才時計師による新作芸術的ウォッチ
1.ブレゲ「タイプ XX」の新作、ゴールド製クロノグラフ
1950年代に民間用として製作されたパイロットウォッチ「タイプ XX」。これはそのスタイルを継承するフライバッククロノグラフで、ごく少数つくられたゴールドモデルのうちの1本である「No.1780」からインスピレーションを受けて誕生した。
2.リシャール・ミル、スポーツ中も着用できる画期的な「RM 35-03」
8時位置のプッシュボタンを押すと自動巻きローターが分離し、重量バランスを分散することでキャリバーの過剰な巻き上げを防止する特許取得済みの機構「バタフライローター」を搭載。
3.7500万円超! ウブロ、異色のサファイア製トゥールビヨン時計
ケースとブレスレットは、パープル色のサファイアクリスタル製。しかも搭載する「Cal.HUB 6035」は地板がサファイアクリスタル製なので、トゥールビヨンも浮遊しているように見える。
4.パテック フィリップ、永久カレンダー&希少なハンドクラフトの「レトログラード」
ミュージアムに所蔵する懐中時計からインスピレーションを受けた渦巻きと草木模様のエングレービングを、ケースやべゼル、ダイヤルなどに施してクラシックなムードを引きだした。
5.4000万円超、世界限定50本。ヴァシュロン・コンスタンタン、プラチナ製トゥールビヨンウォッチ
ブランドを象徴するアイコンであるマルタ十字を取り入れたキャリッジを、優雅に回転させるトゥールビヨンは眼福の極み。
6.オーデマ ピゲ「ロイヤル オーク」の新作、金のオープンワークとは
来年創業150周年を迎える名門ながら、常に革新を遂げてきたオーデマ ピゲ。その象徴となるのが、2枚のテンワとヒゲゼンマイを同軸上に重ねて振動を安定させ精度を高める機構、ダブルバランス。
7.現存する最古の時計ブランド・ブランパン、最新作「ヴィルレ コンプリートカレンダー」は、品格あるグリーンダイヤル
現存する最古の時計ブランドであるブランパンは、ルーツをとても大切にしている。このモデルでは、同社のアイコンであるコンプリートカレンダー機構とルーツのひとつであるジュウ渓谷、ル・ブラッシュの森の深いグリーン色のダイヤルを組み合わせた。
8.ロレックス、アイスブルーの特別な「パーペチュアル 1908」
ロレックスにおいてアイスブルーダイヤルは、プラチナケースのみに採用される特別な色である。この端正なスモールセコンドを備えたモデルは、1931年の初代「オイスター パーペチュアル」が持つクラシシズムを現代的に再解釈したもの。
9.ルイ・ヴィトン、希少な隕石ダイヤルの3針ウォッチ「エスカル」
「エスカル」コレクションにて初となる3針モデルは、トランクの金具やリベットをイメージしたデザインをインデックスなどに取り入れた。
10.グルーベル・フォルセイ、天才時計師による新作芸術的ウォッチ
ふたりの天才時計師が設立した技巧派ブランド。ダイヤルの半分を斜めにカットし、そこに傾斜をつけてセットしたふたつの調速脱進機を搭載。