【ロレックス】日本初のプログラムも。 表参道に新ブティックがオープン

ロレックスは2024年11月2日、東京・表参道に新たなフラッグシップ ブティックをオープン。随所にブランドカラーのグリーンを配し、その哲学を体現できる空間を演出している。

ブランドカラーが散りばめられた、和モダンな内観

ロレックスとしては初となる表参道エリアのブティックが、2024年11月2日に誕生した。ブランドカラーのグリーンを基調とした外観は、ベゼルフィンで構成されている。その特徴的なフォルムは、多くのブランドショップが立ち並ぶ表参道通りにあって、ひときわ目を引く存在だ。

セールスフロアとなる1階は、外観と同様にベゼルをモチーフとした天井やカウンターの深いグリーンが、一瞬でロレックスの世界に誘ってくれる。階下には常緑の松と苔の丘を配した和モダンな庭園があり、ブランド哲学である「永続性」を感じることができる。

また、階下のサービスカウンターには、ロレックス独自のトレーニングを受けた技術者が在籍。オーバーホールをはじめ、ブレスレットや時刻の調整、日頃の手入れ方法など時計を永く愛用していくためのアフターサービスが受けられる。

RCPOプログラムを日本初提供

表参道ブティックの特徴の一つになるのは、2階フロアで提供する「Rolex Certified Pre-Owned（ロレックス認定中古時計）」プログラムだ。2022年に本国スイスで提供を開始した本プログラムだが、日本では初めての試みとなる。熟練した技術者が精度・耐久性・防水性能などを検査。厳格な品質基準を備え、真正性が保証された製品には、販売日から新たに2年間の国際保証が適用される。

合計3フロア、総面積500㎡に及び、正規品販売店が提供するすべてのサービスを備えた新ブティック。ロレックスの歴史とブランド精神を感じながら、新たな出合いを探ってみてはいかがだろうか。