太古からゴールドは最高級の素材として君臨してきた。その普遍的価値はいつの時代も揺るがない。現在、さまざまな種類のゴールドウォッチが存在するなかで、どんな時計を選ぶべきなのか。厳選した究極のゴールドウォッチの中から、今回はジャガー・ルクルトを紹介する。【特集 ゴールドウォッチ】
ミッドナイトブルーのダイヤルに浮かぶ月
自動巻き式ながらケース厚を9.3㎜に抑え、パワーリザーブも約70時間を確保。使い勝手のよさと端正な美しさを併せ持った上質なドレスウォッチだ。
その新作はピンクゴールドケースに、相性のいいミッドナイトブルーのグラデーションダイヤルを合わせた。
6時位置から月がのぞくその様子は、まるで月夜のような詩的な世界である。
COLOR ▶︎ REDDISH GOLD|品格と華やかさを演出する赤みを帯びたゴールド
純金に対して銅を多めに割金(わりがね)すると赤みが増すが、その配合によってレッドゴールドやローズゴールド、ピンクゴ-ルドと名称が変わる。その華やかな発色は肌なじみがよく、品格を加えてくれる。
問い合わせ
ジャガー・ルクルト TEL:0120-79-1833
この記事はGOETHE 2024年1月号「特集:悶絶のゴールドウォッチ」に掲載。▶︎▶︎購入はこちら