洗練された都会的な時計が人気のベル&ロス。ケース全体が発光するという最新モデルとは?
世界限定500本、個性と実力が伴ったハイエンドウォッチ
1994年にフランスのパリで創業した時計ブランド、ベル&ロス。インストゥルメントウォッチ(=計器としての腕時計)というコンセプトのもと、視認性・機能性・信頼性・高精度という4つの基本理念を体現した時計を製造しており、コックピットクロックにインスパイアされた代表作「BR 01」をはじめ、機能的かつ都会的なデザインの時計は、幅広い世代から人気を集めている。
そんなベル&ロスが先日、ドバイウォッチウィークにて実にユニークな時計を発表した。その名も「BR-X5 GREEN LUM」。この時計、なんとケース全体が光るのだ。
素材には新作のために特別に開発された蓄光複合素材、LM3Dを採用。このLM3Dと、グレード2のマイクロブラスト仕上げブラックDLCチタンを交互に積層したマルチコンポーネントケースは、暗闇で華やかに光り、文字盤の時分針や3時位置の日付、9時位置のパワーリザーブ表示を際立たせる。
また、このモデルはベル&ロスの最上位シリーズ「BR-X5」の派生系なので、スクエアケースに丸い文字盤、四隅のビスといったベル&ロスらしいデザインコードはそのままに、スイスのムーブメント専業メーカーであるケニッシ社が設計した「キャリバー BR-CAL.323.」を搭載。パワーリザーブは約70時間という高精度を誇っており、スペックも折り紙つき。チタン製ならではの軽さも魅力といえる。
暗闇の中で明るく発光するその姿は、さながらコンセプチュアル・アートのよう。時計としての機能美だけでなく、ポップでワクワクする仕かけも楽しめる、唯一無二の夜光時計だ。
ベル&ロス「BR-X5 GREEN LUM」
問い合わせ
ベル&ロス 銀座ブティック TEL:03-6264-3989