高機能なダイバーズウォッチのスペックはそのままにデイリーユースに適したモダンデザインを取り入れた時計は、オンとオフ、海と街を軽やかにクロスオーバーする。
都会的なスタイル、かつ本格派
潜水計器として生まれたダイバーズウォッチは、水中で使用することを前提とした“道具”。しかしダイバーズウォッチの優れた防水性や視認性、そして屈強なケースなどの特徴は、腕時計が理想とするスペックゆえ、もっと日常的に使いたいと願う人も少なくはない。そんな気持ちに応えてくれる時計が、モーリス・ラクロア「ポントス S ダイバー」だ。
スイスの実力派時計製造会社のオリジナルブランドとして1975年にスタートしたモーリス・ラクロアは、高精度のパーツ加工技術がもたらすモダンなデザインが特徴。
「ポントス S ダイバー」は同社の代表作として2013年にデビューしたが、数年前に生産が終了していた。しかしそのエレガントな佇まいは高く評価されており、復活を願う声は多かった。そんな熱意が届いたのか、基本デザインは継承しつつ、ディテールを進化、2023年に再登場したのが本作だ。
優れたスペックをモダンに彩る、都会的ダイバーズウォッチ
この時計がエレガントに見えるのはまずベゼルの薄さにある。本来ダイバーズウォッチは潜水経過時間を計測するための大きな逆回転防止ベゼルが備わるが、このモデルの場合は2時位置のリューズで操作する回転インナー式なので、ベゼルが薄くスタイリッシュ。
他にも、インデックスは1から12のみを大きくするのではなく、分表示も長くしてダイヤルを洗練させた。そして、交換が容易なラバーストラップが付属し、シーンごとの使い分けがしやすくなった。
機能とモダンデザインが融合するポントス S ダイバーは、ほどよいサイズ感の黒&白文字盤のモデルをラインナップ。シーンレスで装着できる都会派のデイリーウォッチなのだ。
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