2022年10月29日、ウブロ表参道ブティックにて「FIFAワールドカップ カタール 2022」の開催記念イベントが催された。会場には、元サッカー日本代表の前園真聖氏とアーティストの田村大氏が登壇。今回、新たに発表されたオフィシャルウォッチや大階段に設置された日本代表のイラストなどについて語った。
ウブロの新型モデルを装着してサッカー日本代表を応援!
2022年11月20日に開幕を迎える「FIFAワールドカップ カタール 2022」。ついに7大会連続7回目の出場となる日本は、すでに世界の強豪チームのひとつであるドイツとの対戦が決まっており、今回も白熱した激戦を繰り広げることが期待されている。
そんなカタール大会で、4大会連続となるオフィシャルタイムキーパーを務める時計ブランド「ウブロ」が、2022年10月に表参道ブティックにて日本限定モデル「ビック・バン e ブルー ヴィクトリー」の発売記念イベントを開催。会場にはゲストとして、元サッカー日本代表の前園真聖氏が登場した。
今回の日本代表選手や監督が大会期間中に着用する新型モデル「ビック・バン e ブルー ヴィクトリー」を実際に試着した前園氏は、「何といっても日本代表のエンブレムに高揚感を覚えますね。付けている僕自身も身が引き締まります」と嬉しそうにコメント。シックなジャケット姿が、ブルーセラミック製ケースの腕時計をより引き立てた。
続いて、会場ではカタール大会で実際に使用されるレフェリーボードがお披露目された。スイスから到着したばかりのレフェリーボードは、ウブロの腕時計「ビッグ・バン」をモチーフにデザインされたもの。高々と掲げた前園氏は、「こんな経験なかなかできないですよ! 形もかっこいいし、実際にワールドカップで世界のトップレフェリーに掲げられるものなので、緊張しました」と、満足げな表情で語った。
大階段には日本代表選手の熱気を感じられる大型イラストが登場
ウブロの記念イベントには、前園氏のほかにアーティストの田村大氏も登場。今回、田村氏は、「FIFAワールドカップ カタール 2022」の開催に際して、ウブロの新作モデルを着用した日本代表選手のイラストを作成。サッカー日本代表チームが闘志を燃やす姿を描いたダイナミックな作品は、「ウブロ表参道ブティック」の横にある大階段に設置された。
選手ひとりひとりの表情を精密に再現した作品は、これからカタールで繰り広げられる激戦を彷彿とされる圧巻の迫力。実際に大階段のイラストを目の当たりにした前園氏は、「かっこいいですね。選手が飛び出してきそうな躍動感があります!」と、田村氏のイラストをしみじみと眺めた。
これまで多くのスポーツ選手のイラストを制作し、国内外から高い評価を受けてきた田村氏。日本を代表する八村塁や渡邊雄太をはじめ、ステフィン・カリーやシャキール・オニールなど、海外で活躍する選手からも絶大な支持を集めている。そんな田村氏が「それぞれの選手の個性が出るようなポーズをとってもらうことで、躍動感を表現できた」というイラストは、見る角度によって印象が変わる渾身の力作だ。
現在、田村氏のイラストは、2022年12月2日まで「ウブロ銀座ブティック」のファザードでも見ることができる。また、カタール大会の開催中、銀座ブティックのビル全体が日本代表のチームカラーであるSAMURAI BLUEの色にライトアップされている。「僕のイラストに多くの方が注目してくれることで、絵を通してワールドカップを盛り上げていけたら」と語る田村氏のイラストは、今回のカタール大会の激戦をより華やかに彩ってくれることだろう。
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ウブロ TEL:03-5635-7055