東京2020オリンピックの開催まであと100日となった2021年4月14日。オリンピックのオフィシャルタイムキーパーを務めるオメガが、特別なタイムピースの発売を開始した。人気の"東京2020モデル"の第3弾となる「シーマスター ダイバー300M 東京2020 スペシャル エディション」。その全貌をいち早くお届けする。
今回登場する「シーマスター ダイバー300M 東京2020 スペシャル エディション」は、東京2020のエンブレムにインスパイアされた特別な配色を採用した。
42mmのケースとブレスレットはステンレススチール製で、ブルーのセラミック製ベゼルリングには、ホワイトエナメルのダイビングスケールが配されている。
ホワイトセラミック製の文字盤には、レーザーエングレービングによる波模様を施して奥行きを持たせ、ベゼルのブルーカラーを引き立ている。また、6時位置の日付窓、赤で強調された"Seamaster"の文字がアクセントに。針とインデックスはブルーで、ダイアルに彩りを加えている。
サファイアクリスタルのケースバックには、東京2020 オリンピックのエンブレムがデザインされている。ムーブメントは、スイス連邦計量・認定局（METAS）による公式認定を受けた「オメガ コーアクシャル マスター クロノメーター キャリ バー8800」を搭載した。
オリンピック仕様の特別なプレゼンテーションボックスに入った今回のモデルには、高精度の証である「マスター クロノメーター カード」が付属され、5年間の国際保証もついている。
「シーマスター ダイバー300M 東京2020 スペシャル エディション」自動巻き、SSケース、径42mm。¥660,000（税込）
オメガとオリンピックの歴史は1932年に始まり、東京2020オリンピックは、オメガがオフィシャルタイムキーパーを務める29回目の大会となる。新型コロナウイルスの蔓延により開催が約1年延期となり、かつてないほど苦境にさらされる中でも、オメガは、これまで約90年の間に培った経験を活かして着実に準備を重ねてきた。
100日後。無事に聖火がTOKYOに灯った暁には、他の追随を許さないイノベーション、精度、そして情熱をもって、アスリートの一瞬一瞬の動きを記録してくれるはずだ。
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