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2025.05.07

ABEMA『山本裕典、ホストになる。』で話題! “軍神”ことカリスマホスト・心湊一希の激動の半生【まとめ】

ホストクラブブランド、エルコレのプロデューサー“軍神”こと心湊一希。強い組織をつくる指導力と相手の心を摑むコミュニケーション術、そしてホストへの転身後に圧倒的な成功を収めた激動の半生を探るインタビューをまとめてお届け! ※2025年3月掲載記事を再編。

心湊一希まとめ

1.ABEMA『山本裕典、ホストになる。』で話題! 伝説のホスト、“軍神”こと心湊一希の壮絶すぎる子供時代とは

ホストの心湊一希さん。

新宿・歌舞伎町。「夜の世界」の代名詞ともいえるこの街のネオンが輝くなか、ひとりの男が建物の中へ入っていく。

お酒が飲めないにも関わらず、ホストになった1年目から年間売り上げ1億円を達成し、3年連続で1億円超え。月間最高売り上げは5500万円を記録。伝説のホストとして「軍神」という異名で呼ばれる男、心湊一希(みなといつき)。

お笑い芸人のニューヨークとさらば青春の光がMCを務める、ABEMAの番組『愛のハイエナ』内の人気企画『山本裕典、ホストになる。』。

俳優・山本裕典がホストに挑戦するこの企画で、彼を導く指導役が心湊だ。その論理的かつ的確なアドバイス、部下のモチベーションを高める言葉の使い方、国語ドリルを用いた読解力向上のユニークな指導法が注目され、「理想の上司」としてSNSでも大きな話題となっている。

実は心湊は、元々有能な営業マンとしての実績を持ち、起業も経験。34歳という年齢でホストに転身し、圧倒的な実績を上げて業界を席巻した異色の経歴を持つ。

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2.34歳・トップ営業マンがホストに。1年目で売上1億円越えしたカリスマ・軍神とは

ホストの心湊一希さん。

34歳という年齢でホストとしてのキャリアをスタートさせるも、デビュー1年目から4年連続で年間売り上げ1億円を突破。プレイヤーを引退した後はプロデューサーとしてホストクラブ「Lillion(リリオン)」や「LiTA(リタ)」、「MIST(ミスト)」の運営を担い、各店を歌舞伎町随一の人気店に成長させているカリスマホスト・心湊一希(みなといつき)。

その子供時代は、母の再婚相手の影響でフィリピンの厳しい環境に置かれ、帰国後も極貧生活のなか学校でいじめに苦しむという壮絶なものだった。

逆境のなかで「与えられたいならば、与えなければならない」と悟った少年は、ユーモアという武器を身につけ、人気者になっていく。しかし心湊の青年期は、幼少期の貧困生活の記憶から“金”に執着するようになっていったという。

「高校卒業後はITの専門学校に通いましたが、あまり楽しくなくて。子供時代に貧乏だったことがとにかくキツかったので、早くお金を稼ごうとバイトで貯めたお金を元手にデイトレーダーみたいな生活を始めたんです」

熱中すると飲みこみは早かった。投資や株の知識をあっという間に身につけ実践していったことで、資金はどんどん増えていった。

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3.月間売り上げ5500万円。ABEMA『愛のハイエナ』カリスマホスト・軍神、相手の心を掴む秘訣

ホストの心湊一希さん。

トップ営業マンとして活躍、自身の会社も立ち上げビジネスパーソンとして順風満帆な日々を送っていたはずの心湊一希(みなといつき)は、34歳で一念発起しホストの世界へ飛びこむ。

「営業の仕事でいろんなものやサービスを売りましたが、自分を商品にして売ったことはなかったので挑戦してみようと。実際、ホストを始めてみると営業マン時代の経験がかなり活きました。

営業って相手のことを好きになって、その人のために尽くすのが仕事でしょう? 自分の言葉が相手に響かないこともありますが、ならどうすればいいか考えて実践することでどんどん道が拓ける。お客様が喜んでくれて僕も楽しくてお店も繁盛するって、こんないい仕事ないですよ!」

とはいえ、周りは自分よりもかなり若く経験のあるホストばかり。そのなかで頭ひとつ抜けるため、心湊が心がけていたことがある。

それは、“会話の脚本を書く”ことだ。

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4.“理想の上司”と話題! 元トップ営業マンのカリスマホスト“軍神”、新人教育の極意とは

インタビューを受けるホストの心湊一希さん。

歌舞伎町のホストクラブ「Lillion(リリオン)」「LiTA(リタ)」には、毎夜新規の客が続々と訪れる。それまでホストクラブになど行ったことのない人たちが訪れ、「ここで働きたい」と熱望する男性たちも多い。

もちろんABEMAの人気番組『愛のハイエナ』などメディアの影響は大きい。しかし同時に、心湊一希(みなといつき)のプロデュースするホストクラブが従来の暗く怪しいイメージとは異なるスタイルを打ちだしていることも、新しいファンを獲得する要因となっている。

「ホストクラブってたいてい照明が暗いんですが、それは完全に店側の都合。暗ければホストの顔がよく見えないし、粗が隠せるから(笑)。でも、マーケティングの観点から見ればお店は明るくて煌びやかな方が売り上げは上がるし、お客様のテンションもアップしますよね。できる限り楽しい時間を提供することを目指しています」

また、従業員の教育にも力を入れている心湊は、国語ドリルを解かせたり、新聞記事を要約させたりしてホストの言語能力・読解力を高める試みも行っている。

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5.トップ営業マン、起業家、カリスマホスト…異業種で結果を出し続ける“軍神”、リーダーの流儀とは

ホストの心湊一希さん。

34歳でホストクラブに入店するまで、営業マンとしてトップの成績を誇り、自らも数々のビジネスを立ち上げてきた。ホスト転身後もひとりで年間1億を売り上げ、プロデュースする店舗のほとんどが大人気店へと成長。心湊一希(みなといつき)自身もメディアからのオファーが絶えない。

あらゆる仕事で結果を出し続ける心湊が今、ビジネスの主戦場としてホストクラブを選んでいる理由は、何なのだろうか。

「だって、ホストってみんなバカなんですもん(笑)。でも、すごく純粋。頑張って、失敗して悔しくて泣いて、もっと頑張って成果が出て、それを周りと抱き合って喜ぶ。ある意味で青春を感じられる場所。その子たちが幸せに生きられるように、自分はできることを全部したい。

教育もろくに受けてこなくて、まともな社会経験もない、普通の企業では絶対に働けないような男の子たちもたくさんいる。夜の仕事だから悪いやつがいっぱいいるんだろう、と一般の方々は思うかもしれません。確かにいますよ、そういう人は。でも、それは本当に一部だし、みんな素直で心が綺麗なんです。他に行き場のない男の子たちをちゃんと導くっていう責任と義務を、僕は感じています」

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TEXT=ゲーテ編集部

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