凄腕と呼ばれ、巨匠と称され、そのカリスマ性で多くの人を惹きつけている各界のプロフェッショナルたち。日常と仕事を支え、“自分らしさ”を雄弁に語ってくれる、それぞれの偏愛品を持ち寄ってもらった。今回は、整形外科医・杉本和隆氏のベスト3を紹介。【特集 靴と鞄】
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海外でも好評の“褒められシューズ”
人工関節移植手術のスペシャリストである医師の杉本氏、靴においてはひと目惚れしたものを長く愛用する。
トッズのドライビングシューズはミラノ本店で見かけて購入を即決、アディダスのスタンスミスは20代の時に気に入って以来34年ほど数十代にもわたり履き続ける。
「トッズのシューズは海外のパーティで必ず『Nice shoes!』と褒められます」。
出張には、故障時もメンテナンスをしっかりしてくれるリモワが相棒。
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杉本和隆
整形外科医/苑田会人口関節センター病院 病院長。1969年東京都生まれ。人工関節移植手術において全国トップレベルの症例数を持ち、横綱・白鵬関(当時)はじめプロゴルファー、格闘家などの治療を行う。
この記事はGOETHE 2025年3月号「総力特集:自分らしくいる、靴と鞄」に掲載。▶︎▶︎ 購入はこちら