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2022.05.01

約400億円で会社を売却したスニーカードリーマー、アトモス社長のお気に入りスニーカーとは【アトモス本明秀文】

ビジネスの最前線で闘うリーダーやスペシャルな人の傍らには、仕事に活力を与え、心身を癒やす、大切な愛用品の存在がある。それらは、単なる嗜好品にとどまらず、新たなアイデアの源となり、自らを次のステージへと引き上げてくれる、最強の相棒=Buddyでもあるのだ。今回紹介するのは、テクストトレーディングカンパニー代表取締役 本明秀文氏が愛用する「アシックスのゲルライトⅢ 寺門ジモン別注」。特集「最強の相棒」

テクストトレーディングカンパニー本明秀文

手にするのは寺門ジモン氏がアシックスに別注した「ゲルライトⅢ 寺門別注」。肉好きの寺門氏にちなみ、踵には「KOBE」「MATSUSAKA」「OMI」の文字が刺繍されている。世界で3足しかない超レアものだ。

本明秀文は、5キロ歩いて調子の上がる高機能なスニーカーで散歩し、メンタルを整える

昨今の過熱するスニーカーブームを牽引してきた人物のひとりが、テクストトレーディングカンパニー代表の本明秀文氏だ。その成功譚の始まりは、約25年前に遡る。300万円を元手にアメリカで買いつけてきたスニーカーや古着などを日本で販売する商売をスタート。

1年目に7億5000万円を売り上げると、そこからスニーカー販売を中心に事業を拡大。2000年にスニーカー専門店アトモスをオープン。ブランドとのコラボレーションモデルの販売や、ナイキやアディダス、アグとそれぞれ共同運営するショップをオープンするなど前例のない試みにも次々と挑戦しながら、右肩上がりで売り上げを伸ばし、年商200億円に迫る規模に。

昨年、今後の世界展開などを見据えて、米国のフットロッカーに約400億円で会社を売却した。

自分の好きなモデルではなく、人気モデルを売るのが鉄則

現在も会社の代表の座はそのままに経営手腕を発揮している本明氏。自身も400足ほどのスニーカーを所有するマニアだが、ビジネスでは自分が好きなモデルを売るのではなく、“人気”のあるモデルを売っていくことが成功の鉄則だと語る。

「今は簡単には手に入らないものしか売れません。買えないからこそ逆に欲しくなる。スニーカーも同様で、手の届く金額だけど限定販売のためになかなか手に入らず、持っているだけで人に自慢できるモデルに人気が集中しています」

一方プライベートで愛用するのは、機能性の高いモデルだ。

「僕はスニーカーを集めるだけではなく、それを履いて歩くことが何よりの喜び。以前、脚を骨折したことがあり、今でも寒い時季はそこが痛むのですが、だからこそ歩いた時に機能的に優れたスニーカーかどうかがよくわかるようになりました」

ソフビ THE SIMPSONS Bart Vinyl Toy

左はアグのCA805チーター。アグとアトモスショップのみの限定販売モデル。中央はレアなソフビ THE SIMPSONS Bart Vinyl Toy。右はアシックスのゲルライトⅢ 寺門ジモン別注。

もともといろいろな場所を訪れるのが好きで、多忙な日々の息抜きは、好きなスニーカーとともに国内外のいろいろな場所に出かけること。最近は全国のお寺めぐりに熱心で、御朱印帳は10冊以上にもなるという。

「旅先では1日15キロほど歩くこともありますし、毎朝4時から散歩することを日課にもしています。5キロ歩いて調子の上がるスニーカーが僕にとってのいいスニーカーなんです。なかでも最近よく履くのがアシックスのゲルライトⅢ 寺門別注とアグのCA805チーター。

いずれもデザイン性の高さはもちろんですが、見た目とは裏腹に軽量で、分厚いソールと最新テクノロジーが、歩行の衝撃からしっかりと脚や膝を守ってくれるのがいいんですよね。ビジネスのことばかり考えていると頭が煮詰まってしまうこともありますが、そんな時でも最新のスニーカーを履いて歩いているとメンタルが健康でいられます」

人間の基本は歩くことだと話す本明氏。その人生は、仕事もプライベートもスニーカー抜きには語れない。

 

テクストトレーディングカンパニー代表取締役 本明秀文

テクストトレーディングカンパニー代表取締役 本明秀文
1969年香川県生まれ。’97年テクストトレーディングカンパニー設立。経営するチャプターが人気ショップに。2000年にアトモスをオープンし、’21年に米国のフットロッカーに約400億円で売却した。

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TEXT=石川博也

PHOTOGRAPH=筒井義昭

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