マッスル美女 FILE01 イ・ヨンファ

昨今、韓国では健康志向が高まり、身体を鍛える人が増えている。韓国の各地で大小さまざまなボディビル大会や“美ボディ・コンテスト”が開催されており、ここから輩出された“マッスル美女”たちが脚光を浴びている。その筋肉美をもつ女神をシリーズで紹介する。

ファッションデザイナーの顔ももつ、イ・ヨンファ

その代表格といえるのが、昨年4月に開催された「2017 MAXQ マッスルマニア・オリエント・チャンピオンシップ」のファッションモデル部門でグランプリを受賞した、イ・ヨンファだ。

「マッスルマニア」とは、ボディビル&フィットネスで鍛えた肉体美を競う大会として1991年からアメリカで始まり、イギリス、ブラジルはもちろん、かつては日本でも地区大会が行われたイベント。

最近は韓国でも頻繁に行れており、絶大な人気を誇るが、もともとファッションデザイナーとして活動していたイ・ヨンファは、この受賞をきっかけに一躍有名人となり、現在はモデル活動のほかバラエティ番組などにも引っ張りだこに。昨年夏には、世界的に知られる成人男性誌『PLAY BOY』の韓国版の創刊号で、“プレイメイト第1号”を務めて話題を呼んだ。

ただ彼女が注目されている理由は、その美しい顔立ちとボディラインだけではない

突発性難聴と耳管開放症というハンディキャップを抱えながら、肉体を作りあげたことも、人々に感動を与えている。

イ・ヨンファは言う。

「病気を患った時は、人生が嫌になるほどショックを受けましたよ。でも、一度きりの人生を後悔なく生きたいと思いなおして、1年ほど治療法を探し、日本で手術を受けたんです。回復を実感していくうちに考えたのが、私はファッションデザイナーとしてまだまだ足りないということでした。まずは自分の心と身体をデザインしないといけない。そう決意して、トレーニングを始めたんです」

トレーニングの過程で、イ・ヨンファは自分自身を見つめなおすことができたという。

「トレーニングをするうち、どれだけ表面的に取り繕っても意味がないとわかったんです。身体も心も健康であってこそ、人々を魅了するオーラを手に入れられることを知りました。そして、運動を通じて強く感じたのは、私の人生の主人公は私自身だということ。仕事や周囲の物事よりも、まずは自分自身に対する達成感を得ることが重要だと思ったんです」

ハンディキャップを乗り越え、栄光を掴んだイ・ヨンファ

2月26日には『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系列)に出演するなど、最近は日本進出を本格化させているが、韓国に感動を巻き起こした“マッスル美女”に今から注目してみてはいかがだろうか。

参考記事: 【写真と動画で解説】韓国美ボディの祭典「マッスルマニア」を楽しむ方法

Text=S-KOREA編集部 Photograph=KANG MYEONG HO/s-korea.jp