美しい場所には美しき人が自然と集うもの。海や水辺の恵みと戯れながら、自分なりの時間を楽しむマリンガールズに、海遊びの魅力をたずねた。【特集 海を愛するエグゼクティブたち】
ビキニトップス¥14,300、ビキニボトムス¥9,900（ともにアリシアスタン TEL：03-6434-9233）、ブレスレット¥1,320（レアバード／プロスペール TEL：03-6419-3220）
癒やしスマイルに秘めるのは、波に対する熱い想い
こんがり焼けた小麦肌、笑顔が眩しい白波瀬海来さんは、プロのボディボーダー。
「物心ついた時から水泳をしていて。サーフショップを営む父親の後押しもあり始めたのが、ボディボードです。海の近くに住んでいるのでほぼ毎日通っては練習をしています! 」
自ら運転して、地方の海に出向くことも。
ボディボードは、キックを使いながら波の上を滑走。空中で波に体当たりするハードな競技だ。
「下から上がってくる台風を目がけて、まず四国に。台風の波に乗りながら伊良湖、愛知、静岡、そして地元の千葉と、嵐とともにする海トリップが好きなんです。父も現役のサーファーで、よく一緒に出かけています。波乗り自体が老若男女楽しめるスポーツ。いい波のところに自然と集まっては『今日の波こうだったね』『最近どう? 』とたわいもない会話が飛び交っていて、みんなすごく仲がよいのも魅力です」
グラビア活動にも意欲的だ。
「両立しながら、ともに全力で頑張りたいです。タレントとしてはバラエティ番組にも挑戦してみたいですし、ボディボードではもちろん一番を目指しています! 」
「波乗りは空中にいる時間が長いので、体幹はしっかり鍛えています。自然の脅威や怪我の経験がトラウマになりそうな時もあるけれど、このスポーツはメンタル勝負。私はかなり強いほうだと思います！ 運動神経もめちゃくちゃイイです♡（笑）」
Kyra Shirahase
水泳の五輪強化指定選手として練習に励み、後にボディボードへと転向。2019年全日本サーフィン選手権大会のボディボード部門で準優勝を果たし、’21年にはプロ資格を取得。鍛え上げられたプロポーションと愛らしさを武器に、グラビア界でも旋風を巻き起こしている。
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