「どんな名湯でもかなわない」と語るのは、豪華クルーズ船「飛鳥Ⅲ」の船首にある展望風呂の暖簾と看板を手がけた、飛鳥クルーズアンバサダーを務める小山薫堂氏だ。

日本のクルーズ文化を牽引する新造船「飛鳥Ⅲ」
去る2025年7月20日に初航海を果たした「飛鳥Ⅲ」は、日本のクルーズ文化を牽引してきた飛鳥クルーズによる新造客船。初代「飛鳥」、二代目「飛鳥Ⅱ」が紡いできた和のおもてなしを進化させ、自分好みで楽しめるパーソナライズされたクルーズ旅を提供する。
客室は全室海側プライベートバルコニーつき。船内には日本の著名なアーティストによる作品が各所に展示される。開放感溢れるプールにゴルフシミュレーターや24時間のフィットネスジム、ジョギングを楽しめる1周426mのデッキなどウェルネス施設やプログラムも揃え、ショーやカジノなどエンタテインメントも充実。
なかでも特筆すべきはフランス料理や洋食、グリル、割烹など美食のレストラン群だ。記念すべき初航海に乗船した小山氏は語る。
「多くのレストランでアラカルト対応してくれるのが嬉しいです。イタリア料理『アルマーレ』のワゴンによるプレゼンテーションスタイルは、旅慣れた大人にきっとウケるはず。ちなみに小山薫堂監修のリゾットも間もなく登場する予定です!」
まるでラグジュアリーなホテルであり、スパでフィットネスクラブでミュージアム、そしてレストランでもある「飛鳥Ⅲ」。記憶に残るクルーズは最幸の時間を約束してくれる。
問い合わせ
飛鳥クルーズ www.asukacruise.co.jp