2022年5月に、2年半ぶりにハワイへ訪問した稲本健一さん。再訪の喜びに歓喜し、涙したハワイのおすすめエリアをまとめてご紹介! 改めて気づいたハワイの本当の魅力とは。※GOETHE2022年9月号掲載記事を再編。
1.ワイキキのサーフスポット、トングスポイント&ホノルルトライアスロン
「2年ぶりの波に、本当に涙が出た」
「サーフボードで沖に出て、ふと浜のほうを振り返ると、ダイヤモンドヘッドとワイキキが美しく見える。ここに帰ってこられた時、涙が出ました」
15年前からハワイで年間の3分の1を過ごしてきた稲本さん。3月にハワイにいち早く戻り、ロコたちが訪れるこのサーフスポット、トングスポイントでひとり、再訪の喜びを噛み締め、ほぼ毎日訪れたという。
2.リニューアルした、海を一望できるルーフトップバー「スカイ・ワイキキ」
最高のロケーションで楽しむ絶品オイスター
ダイヤモンドヘッドと海を望むルーフトップバー『スカイ・ワイキキ』が2021年に、新鮮なシーフードを楽しめるルーフトップオイスターバーとして生まれ変わった。
オイスターやポキなどをカクテルとともに楽しめるように。ハッピーアワーには新鮮でぷりぷりのオイスターひとつを、なんと2ドルでサービス。これを求めて日々アメリカ本土からの観光客で賑わっている。
3.限定10席に食通が殺到! ワイキキに誕生した秘密の寿司カウンター
メキシコ料理店の奥に秘密の寿司カウンター誕生
ワイキキショッピングプラザ最上階のメキシコ料理店『ブホ・コシーナ・イ・カンティーナ』の奥にひっそり誕生した寿司屋。
メニューは、メキシカンを融合した14品$125の1コースのみにもかかわらず、公式インスタグラムにあげられた数々の寿司の写真に魅せられた食通が殺到しているという。北海道から仕入れたホタテ、ハワイ沖で取れた尾長鯛などを使用し、今後メニューは3ヵ月ごとに変更する予定だ。
4.日本中のレモンサワーを飲み歩いた店主が作る、”究極のレモンサワー”とは?
本気のレモンサワーが飲めるアフターディナー・バー
日本中のレモンサワーを飲み歩いた店主が、2019年12月にオープンさせたバー。焼酎にレモンを漬けこんだレモン焼酎「いつものレモンサワー」を看板に、5種類ものこだわりの特製レモンサワーが飲める。カラオケの個室も大小2部屋あり、使い勝手も抜群だ。
「レモンサワーがホント美味しいんです。『フジヤマテキサス』の並びだから串カツ食べて、2軒目使いとして重宝します」
5.貴重な和州牛のハラミも! カカアコの予約困難な日本風焼肉店「韓の台所」
ランチでも焼肉を楽しめる貴重な店!
「焼肉店が圧倒的に不足しているワイキキにできた貴重な店!」と稲本さんが太鼓判を押す。2022年1月にワードビレッジにあるホールフーズの向かいにオープンして連日賑わう。
但馬牛(たじまうし)とブラックアンガス牛をかけ合わせた和州牛やA5ランクの宮崎牛も味わえるとあって、日々多くのロコも訪れる。ランチも営業しているので、朝からアクティブに動いた身体に、スタミナを補給したい。
6.新作クラフトビールが毎月飲める! カカアコの「ハナ・コア・ブリューイング」
クラフトビールがカカアコを盛り上げる!
「カカアコ地区はローカルブリュワリーが増えてきています。つくりたてのビールをハシゴして飲むのも楽しい」
なかでも稲本さんがお薦めする『ハナ・コア・ブリューイング』は倉庫を改装したお洒落な雰囲気。毎月新作ビールをリリースし、そのつくりたてを味わえるとあって、平日も早い時間から多くのビールラバーが集まる。