131階の超高層住宅から、フィヨルドに佇む集合住宅まで……。斬新なデザインで、建築史に名を残すであろう世界のレジデンスを編集部の独断と偏見で選び紹介する。今回紹介するのは、ドバイの「カヤン・タワー」。【特集 超絶レジデンスとシェア別荘】

ドバイ|カヤン・タワー
アメリカの世界的建築家集団、スキッドモア・オーウィングス・アンド・メリル(SOM)による建築。“くにゅっ”と捻れたようなフォルムが象徴的で、各フロアは下の階より1.2度回転させて全体で90度捻れるように設計されている。この設計により強風に強く、室内は直射日光の影響を受けづらくなっているのだとか。人気の湾岸エリア、ドバイ・マリーナに立ち、全高307mの75階建て。全部で約500戸の住居が入る。
この記事はGOETHE 2025年12月号「総力特集:超絶レジデンス+シェア別荘」に掲載。▶︎▶︎ 購入はこちら

