131階の超高層住宅から、フィヨルドに佇む集合住宅まで……。斬新なデザインで、建築史に名を残すであろう世界のレジデンスを編集部の独断と偏見で選び紹介する。今回紹介するのは、香港の「オーパス香港」。【特集 超絶レジデンスとシェア別荘】

香港|オーパス香港
ビルバオ・グッゲンハイム美術館(スペイン)などで知られる建築界のレジェンド、フランク・ゲーリー氏によるアジア初の住宅プロジェクト。2012年に竣工、12階建てでワンフロア1室の部屋が10戸、庭&プールつき2階建てが2戸の計12戸からなる。螺旋状に張り巡らされたガラス張りの柱が特徴的で、ゲーリー氏曰く「これにより建物が風に揺れる藁や竹のように見える」とか。巨匠のこだわりが詰めこまれた住宅だ。
この記事はGOETHE 2025年12月号「総力特集:超絶レジデンス+シェア別荘」に掲載。▶︎▶︎ 購入はこちら

