131階の超高層住宅から、フィヨルドに佇む集合住宅まで……。斬新なデザインで、建築史に名を残すであろう世界のレジデンスを編集部の独断と偏見で選び紹介する。今回紹介するのは、オランダ・アムステルダムの「スロイスハウス」。【特集 超絶レジデンスとシェア別荘】

アムステルダム|スロイスハウス
アムステルダムの人工島・ステイゲアイランドに2022年に竣工。湖畔に立ち一部は水上にせり出す構造で、まるで湖の上を浮遊しているような感覚になる部屋も。施設内にはハウスボート用の船着場が完備され、家から湖に漕ぎだすこともできてしまう。屋根には太陽光パネルが設置され住戸の電力をまかない、冷暖房の効果が高くなる三重断熱ガラスを採用、持続可能性の観点でも先進的なレジデンスだ。
この記事はGOETHE 2025年12月号「総力特集:超絶レジデンス+シェア別荘」に掲載。▶︎▶︎ 購入はこちら

