MAGAZINE &
SALON MEMBERMAGAZINE &
SALON MEMBER
仕事が楽しければ
人生も愉しい

LATEST ISSUE
2024年9月号
人生の楽しみ上手が集う島 沖縄に住む
STORE

AND MORE

2023.12.18

なぜ今、吉田松陰がバズっているのか? 新しいことを始める勇気が出る言葉5選

時代の常識をことごとく破り、高杉晋作や伊藤博文といった幕末の英雄、異端児たちに大きな影響を与えた天才思想家・吉田松陰。三十歳という若さで処刑されるまで、その生き方を貫き行動し続けた彼が考える、自分と仲間の魂に火をつける方法とは? 40万部を超えるベストセラー『覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰』(サンクチュアリ出版)より、一部を抜粋して紹介する。4日連続公開。第1回。

吉田松陰サムネ
neom/ unsplash ※写真はイメージ

1.「いけるときは今しかない

出し惜しみしないでください。
「いざとなったらできる」というのは、ふだんからチャレンジをくり返している人だけが言えるセリフですよ。


2.「ひとつのことに狂え

「私は絶対こうする」という思想を保てる精神状態は、ある意味、狂気です。
おかしいんです。
でもその狂気を持っている人は、幸せだと思うんです。


3.「学者と武士」

わたしは学者でありたい。
わたしが理想とする「学」とは本を山ほど読んだり、自分の考えを広めたりすることではなく、自分の生き方を追求し、世の中の役に立つものを届けることです。
わたしは武士でありたい。
わたしが理想とする「武」とは、喧嘩の腕を磨いたり、権力を手に入れたりすることではなく、なにに対し命を注ぐかを明確にし、その迷いを断ち切ることです。


4.「情報をむさぼるな

知識は問題を解くために必要なカギです。
問題に結びつかない情報収集は、ただの退屈しのぎです。


5.「死ぬ気とはなにか

「死ぬ気でやる」
口にするのは簡単ですが、意味はとても深い言葉です。
この言葉の意味を、人生の中で何度も反芻しているうちに、「我慢するべき時」と「勇気を出してやるべき時」「動くべきではない時」と「すぐに動くべき時」この違いがだんだんわかってくることでしょう。


TEXT=池田貴将

PICK UP

STORY 連載

MAGAZINE 最新号

2024年9月号

人生の楽しみ上手が集う島 沖縄に住む

最新号を見る

定期購読はこちら

バックナンバー一覧

MAGAZINE 最新号

2024年9月号

人生の楽しみ上手が集う島 沖縄に住む

仕事に遊びに一切妥協できない男たちが、人生を謳歌するためのライフスタイル誌『ゲーテ9月号』が7月25日に発売となる。今回の特集は“沖縄”。“住むための沖縄”を堪能している人のライフスタイルに迫る。表紙を飾るのはバスケットボール男子日本代表・AKATSUKI JAPANの富樫勇樹選手と、河村勇輝選手。パリ五輪を直近に控えたふたりが意気込みを語った。

最新号を購入する

電子版も発売中!

バックナンバー一覧

SALON MEMBER ゲーテサロン

会員登録をすると、エクスクルーシブなイベントの数々や、スペシャルなプレゼント情報へアクセスが可能に。会員の皆様に、非日常な体験ができる機会をご提供します。

SALON MEMBERになる