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2023.04.06

絶景の海越えホールを体験できる「パサージュ琴海アイランドゴルフクラブ」

各界の経営者たちがゴルフ場で交流をするのにはわけがある。風を読みながら、ともにラウンドすれば自然と生まれてくる絆やアイデア。新たなビジネスの種やつながりが生まれるのはゴルフ場だったりするもの。最高のゴルフ体験をした、日本全国選りすぐりのコースから、今回は長崎県の「パサージュ琴海アイランドゴルフクラブ」を紹介する。

上空から見たパサージュ琴海アイランドゴルフクラブ

波が穏やかな大村湾に迫りだすように広がるゴルフ場。全室オーシャンビューのホテルやプライベートビーチも併設する。

海越えを成功させれば、アイデアも湧きだす

長崎・大村湾沿いにあり、海風を感じながらプレイできる全長7107ヤード、18ホールのリンクスコース。うねうねとした半島の地形を駆使したゴルフ場で、海越えコースは3つ。特にアウトホール3番の海越えは、ティーイングエリアから約10mの打ち下ろしが必要となり、難易度が高い。多くのゴルファーを惹きつける、日本のベストホールのうちのひとつともいわれているホールだ。

2010年の「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」、2015年の「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」など、数々のプロトーナメントが開催された地でもある。場内には山を切り拓いた全長300ヤードに及ぶ練習場も完備。プレイ前の練習、そしてプレイ後の反省会にも使用できる。

パサージュ琴海アイランドゴルフクラブのコース

18番ホールは打地点からグリーン左側に大きな池のあるロングホール。ここでは池越えを狙えば2オンが可能。

「ここをダイニングイノベーション創業者の西山知義さんと回った際に、日本の海岸を利用したいいビジネスが少ないという話になりました。日本にも海外のような本格的なビーチクラブを作ろうと盛り上がり、その時のアイデアから実際に沖縄に建築家・隈研吾さんに設計を依頼したビーチクラブを計画中です。ですので、ここはアイデアが湧きでてくる素晴らしいゴルフ場だと思います」(吉田氏)

 
MY RECOMMENDATION▶︎長崎グルメを味わいゴルフで交流を深める
弊社の創業の地であり、私の出身地でもある長崎の名門ゴルフ場です。市街地から近いので、ゴルフ後は街にくりだして、地元料理を食しながらの経営話が大変盛り上がります! いらしてくださった方に長崎の食の魅力をご紹介できるのが嬉しいですね。
メモリード代表取締役・吉田卓史氏

メモリード
代表取締役
吉田卓史(たかし)

1971年長崎県生まれ。1997年にメモリード入社、2014年から現職。冠婚葬祭業を軸に、ホテルやレストラン、製菓事業などを展開している。2023年4月に沖縄、2025年の春に軽井沢に「KAYATSUMAHOTEL&RESORT」をオープン予定。

パサージュ 琴海アイランドゴルフクラブ
住所:長崎県長崎市琴海戸根原町171
TEL:095-884-3991
 

この記事はGOETHE2023年5月号「総力特集:死ぬまでゴルフ!」に掲載。購入はこちら▶︎▶︎

TEXT=安井桃子

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