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GOLF

2022.03.04

アマチュアゴルファーの悩みを解消!──連載「吉田洋一郎の最新ゴルフレッスン」

世界No.1のゴルフコーチ、デビッド・レッドベターの愛弟子・吉田洋一郎。顧客の多くが国内外のエグゼクティブ、有名企業の経営者という彼による、スコアも所作も洗練させるための“技術”と“知識”を伝授する最新ゴルフレッスンコラムをまとめて振り返る。まだまだ厳しい寒さが続くが、ゴルフシーズン到来に向け、コソ練を積み重ねてスコアアップを目指したい。

自宅でゴルフ特訓! 1mをもう外さないためのショートパット上達法

吉田洋一郎

会心のショットでカップまで1メートル足らず。「バーディーチャンス」と思いきや、カップを外してしまい「自分はなんてパッティングが下手なんだろう」と落ち込んだ経験はないだろうか。

残り1、2メートルほどのショートパットだと、「入って当たり前」と考え、「外すと恥ずかしい」と力が入ってしまう人もいる。しかし、本当に「入って当たり前」なのだろうか。

実はプロでも1メートルのパッティングでカップインできるのは95%くらい。2メートルだと60%くらいだ。アベレージのアマチュアなら成功率は1メートルで80%、2メートルで35%ほどといわれている。アマチュアにとってショートパットは入って当たり前ではないのだ。

だから、ショートパットで一喜一憂しないよう、自分がパットを決められる確率を練習で把握しておくといい。外出自粛要請が出ている今こそ、自分のパッティングの成功確率を確かめるいい機会だ。パターマットで1メートルの距離から100回打って何回成功するか確認してみよう。当然、パターマットなので平らで毎回同じ場所から打つことになる。それでも100回打って100回成功する人は少ないのではないだろうか。100回パッティングをしてみて、80回決められれば成功率は8割だが、実際のグリーンでは傾斜の影響などもある精度はさらに5~10%程度低くなる。平らで毎回同じ条件でも、1メートルの距離を100パーセント決められるわけではない。「決めなければ恥だ」と力む必要もないし、失敗しても「これが今の実力だ」と心の整理もつくだろう。

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曲がらない球を打ちたい! 方向性を改善するゴルフ練習法

吉田洋一郎

野球の投球動作をはじめとして、遠くへ物体を飛ばす動作において、手を使い、腕を振ることは欠かせない。これは誰に教わることでもなく、自然と人間に備わった本能といえるだろう。しかし、ゴルフにおいて手を使ったり、腕を振るという本能的な動作は、時としてマイナスに働く。ゴルフスイングにおいて、多くのアマチュアは使いなれた利き手を過剰に使ってしまう。両手をバランスよく使えるアマチュアは少なく、ボールを投げる動作のように8割から9割くらい利き手に頼ってスイングをしているだろう。右利きの場合、切り返しで右手を使ってボールを直線的に打ちにいく動作によって、スイングの軌道がアウトサイドインになり、弱々しいスライスの原因になる。腕を振る割合が多ければ、フェースがかぶりプルフックも出る。

このようにゴルフボールが曲がるのは、利き手を過剰に使うことによって体と腕がバラバラに動く「手打ち」が原因だ。手打ちの状態となれば、ボールは腕を振るタイミング次第で右にも左にも飛ぶことになり安定性に欠ける。そのため、腕だけを振るのではなく、体の動きに連動して腕が動く「体と腕のシンクロ」が重要になる。両肘と胸の3点の空間を変わらない体と腕のシンクロがとれた状態をスイング中キープすることで、スイングの再現性が高まり、ボールの方向性が安定する。今回は自宅でできる体と腕のシンクロを高める簡単な練習法を紹介しよう。

体と腕をシンクロさせる感覚を磨くには、片手1本での素振りが効果的だ。多くのツアープロも行う練習で、アマチュアでもやったことがある人は多いだろう。やり方は左手、右手それぞれ片手でクラブを振るだけだ。

いたって簡単な練習だが、片手でクラブを振るのは意外に難しい。プロであれば、片手でビシッとボールを打つこともできるが、アマチュアの初級者ならボールを打つことはおろか、クラブを振るのも一苦労だろう。

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ゴルフボールをふわりと上げる! “寄せワン”のためのアプローチ法

吉田洋一郎

グリーンまで20ヤードのアプローチショット。ふわりとボールをあげて、ぴたりとカップに寄せるプロの技に憧れる人も多いだろう。フェースにボールが乗った柔らかいアプローチショットは、アマチュアにとって難しい技の一つだ。多くのアマチュアは無理にボールを上げようとせずに、できるだけ転がすほうが安全策だといえる。しかし、バンカーショットやグリーン手前に障害物がある場合など、どうしてもボールを上げなくてはならないときがある。

そこで、意を決してボールを上げてみようとしたものの、トップしてボールがグリーンを超えてはるか遠くに落ちて青ざめたり、ザックリしてボールが勢いなくグリーン手前を転がるのを見て頭を抱えた経験がある人は少なくないだろう。

しかし、ウェッジのバウンスを上手く使えば、普段のアプローチが簡単になるだけではなく、ボールを高く上げるアプローチも楽にできるようになる。今回は、バウンスを使う感覚を身につける自宅でもできる練習法を紹介しよう。

多くのアマチュアがアプローチでうまくいかない理由は、インパクトで「ボールをクリーンにとらえよう」という意識にある。クラブヘッドでボールをクリーンにとらえようとすると、リーディングエッジで直接ボールを打ってしまったり、逆に手前の地面に刺さってしまったりする。ボールをスタンスの右において、リーディングエッジでボールをクリーンにとらえる打ち方は決して間違いではないのだが、打点の精度が求められる。練習量の限られるアマチュアが、プロのように毎回同じ打点でボールをとらえることは現実的ではない。

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TEXT=吉田洋一郎

PHOTOGRAPH=松川 忍

COOPERATION=取手桜が丘ゴルフクラブ

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