形や柄など、バリエーションが豊かなネクタイやスカーフは、TPOも相まってどんな合わせで表現するかで雰囲気は一変する。旬なウェアにふさわしいマッチングを知っておくことはセンスある紳士の嗜みのひとつなのだ。今回合わせるのは、春色レザーブルゾン。【特集 ジェントルマンの流儀】

春色レザーはモノトーンで引き締める
爽やかさと男らしさを兼ね備えるカラーレザーは、これからの季節に重宝必至。彩り豊かなので、小物に主張を求めずアウターの存在感を引き上げるのが狙いだ。
タイドアップ|クールに引き締める洗練のブラック
アウター以外を敢えてワントーンに。ジャケットなしでは退屈だが、季節感と洒落感演出をアウターが担ってくれるので、かえってこのくらいのトーンがちょうどいい。ネクタイの柄が、奥行きを与えてくれる。

Tie's POINT ▶︎ 本来硬派なレザーを春色がやわらげてくれるので、ブラックでモード感を。革ジャンの持つ男らしさを残しつつ、洗練さをアピール。コシのあるコットン素材を選ぶのもポイント。
ノータイ|爽やかに華やぐクリーンなホワイト
ここでは春色レザーのマイルドさにフォーカス。首元のドレープが緩くも柔和な雰囲気を加速させ、旬な着こなしに。

Scarf's POINT ▶︎ ホワイト系かつドレープの効いたカシミアシルクのスカーフは、そのマイルドな雰囲気が春色レザーと好相性。爽やかな装いに、風になびくスカーフがエレガンスを引き立てるのだ。
この記事はGOETHE 2026年6月号「総力特集:ジェントルマンの流儀 Tied-Up or No-Tie?」に掲載。▶︎▶︎ 購入はこちら

