形や柄など、バリエーションが豊かなネクタイやスカーフは、TPOも相まってどんな合わせで表現するかで雰囲気は一変する。旬なウェアにふさわしいマッチングを知っておくことはセンスある紳士の嗜みのひとつなのだ。今回合わせるのは、ジョルジオ アルマーニのブルゾン。【特集 ジェントルマンの流儀】

ワントーン&エッジの効いたVゾーンで魅せる
ビスコースに低温染色を施し、玉虫色を表現したソラーロブルゾン。独特の光沢がワントーンでまとめても着こなしを際立たせてくれる。
タイドアップ|シンプル&高光沢がかえってちょうどいい
玉虫色のような光沢を放つソラーロとあれば、ネクタイにも艶っぽい光沢感が欠かせない。それぞれが主張しつつも、トーンで調和する。こうしたアイテム毎での差別化が、洒脱な雰囲気を醸せるかどうかの分水嶺となる。

Tie's POINT ▶︎ 主張の強いブルゾンは、タイドアップにおいては無地を合わせるのがお誂え向き。とはいえ、シルクの艶感にロゴと、押さえるべき点はしっかり補完。同トーンならばなおさらだ。
ノータイ|スカーフで攻めに転じる同トーンのなせる業
軽やかなカジュアルスタイルでは、メリハリをつけるためにスカーフは総柄で主張したいところ。同トーンなら柄物の派手さもやわらぎ、こなれた印象に。ソラーロがリュクスに仕上げてくれるから、ラフにならずにリラックススタイルを楽しめるのだ。

Scarf's POINT ▶︎ トーンonトーンは、洒落感が香る一方でシンプルにまとまりがち。総柄のシルクスカーフは、そんなサラリとした着こなしにエッジを効かせてくれる。着脱が楽なのも魅力的だ。
問い合わせ
ジョルジオ アルマーニ ジャパン TEL:03-6274-7070
この記事はGOETHE 2026年6月号「総力特集:ジェントルマンの流儀 Tied-Up or No-Tie?」に掲載。▶︎▶︎ 購入はこちら

