普遍性を磨き続けるコンバースのメイドインジャパンシリーズに新作が登場。オンラインショップや取扱店舗で発売中だ。

時代を超える佇まいを、細部から磨き上げる一足
クラシックとモダンを交差させた「ALL STAR J(オールスターJ)」は、オールスターの伝統美を日本の技で再解釈したプレミアムラインだ。往年の意匠を丁寧に紐解き、素材から設計、パッケージに至るまで、あらゆる工程に日本のクラフトマンシップを注ぎ込むことで、「日本でつくる理由」を一つひとつ形にしている。
100年以上続く普遍的なALL STARという器に、現代の技術と美意識をどう宿すのか――その問いへの確かな答えが、ここにある。軽やかで精確、そして誠実なものづくりだけが放つ静かな品格。履くたびに心が整うように感じられるのは、単なるスニーカーの域を超えた精神性が、この一足に息づいているからだろう。
そんな「ALL STAR J」シリーズに、新たなラインナップが加わった。
80年代のラストを採用し、トウスプリングを低く抑えることで、線の細い美しいシルエットを描く。現代の足元にも自然に馴染むシャープさがありながら、目を凝らすほどにヴィンテージの気配が立ち上がる――細部への徹底した意識が息づくことで生まれる絶妙な「間」こそ、ALL STAR J の真骨頂なのだ。
今回登場したのは、深みのあるバーガンディーのキャンバスモデルと、端正なディープグリーンのレザーモデル。
キャンバスモデルは、ハイカットとローカットの2モデル。アーカイブでも象徴的なバーガンディーを日本製キャンバスで表現し、生成りのテープや細身のコットンシューレース、光沢のあるハトメがクラシックな佇まいを強調する。
レザーモデルは、2024FWで好評を博した国産シボ革のアッパーに、濃い生成りのテープとシューレースを合わせ、重厚さの中にヴィンテージの柔らかさを織り込んだデザイン。
ディープグリーンの深みは、光の当たり方で表情を変え、ブーツのような佇まいとスニーカーの軽快さを同時に備える。
線の細いシルエットや丁寧に整えられたディテールが、装いに静かな端正さをもたらし、この冬のスタイルを確実に引き締めてくれる。時代を超えて愛される1足を、最高の形で手に入れたいなら、まさに今がその時だ。
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コンバースインフォメーションセンター TEL:0120-819-217






















