ベルルッティからスニーカー「プレイタイム」のニューモデルが登場。クラフトマンシップが随所に感じられる新作“白スニーカー”の魅力に迫る。

テニスシューズからファッションアイテムへ
今ではファッションアイテムのひとつとして、よく取り入れられている“白スニーカー”。しかし、白スニーカーがファッションアイテムとして受け入れられるようになったのは、実は1980年代初頭頃からだったという。
1930年代にテニスシューズとして開発された白スニーカーは、スポーツに特化した動きやすいデザインが主流。現在のようなコーディネートの“アクセント”としての役割はほぼなかったのだとか。
ベルルッティは2014年、初のスニーカー「プレイタイム」を発売。メゾンを代表するその白スニーカーであるモデルに今回、改良を加えた新作が登場した。
伝統的なコインローファーのサドル部分から着想を得た、ソールとアッパーをつなぐ4本のハンドステッチなど、初代モデルのディテールはそのままに、軽量なソールを使用することでより柔らかな履き心地を実現。
一枚革をつまんで立体的に見せる“ガスパール”を思わせるディテールや、パティーヌ仕上げのヒールパッチといった、ベルルッティならではの靴づくり職人の手仕事を随所に感じられる逸品となっている。
また、ヒールにはメゾンのロゴが施され、側面にはベルルッティの創設年である“1895”の年号が。カジュアルにもフォーマルにも合わせやすいデザインは、まさに“タイムレス”な白い輝きを放っている。
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