伝説の名作から推しのポートレート、果ては気分をアゲる色・柄、最上級の肌触りまで。Tシャツは、着る人のパーソナリティにウィットと奥行きをプラスするブースターだ。この夏屈指の“一枚”を、いざ選ばん! カラーTシャツ編。スタイリスト・野口強による連載「The character of G」。
![カラーTシャツ4選](https://goetheweb.jp/uploads/2024/06/cg-21-color-4-1200x1200.jpg)
1.ロエベ
ルーズフィットのイエローグリーンボディに、鮮やかなグリーンで植物とオウムのモチーフをプリント・オン。背面の襟元にプリントと同色であしらわれたアナグラム刺繍が、ブランドのアイデンティティをアピール。
![ロエベのTシャツ](https://goetheweb.jp/uploads/2024/06/cg-21-color-1-1200x1128.jpg)
2.ジュンヤ ワタナベ マン
ドイツのアンダーウェアブランドLOUSY LIVINとのコラボレーション。ポップなモチーフをプリントした布帛生地と黒のジャージー生地とのパッチワーク仕立てで、互いのコントラストが際立つルックスも痛快。
![ジュンヤ ワタナベ マンのTシャツ](https://goetheweb.jp/uploads/2024/06/cg-21-color-2-1200x1103.jpg)
3.キートン
コットンシルクならではのラグジュアリーな光沢と、さらりと肌の上を滑るなめらかさが爽快至極。ピンクがかったオレンジも艷やかで、着る人の色気がさり気なく匂い立ってくるかのような気配さえ感じられる。
![キートンのTシャツ](https://goetheweb.jp/uploads/2024/06/cg-21-color-3-1200x1198.jpg)
4.ヒューマンメイド
鮮やかなイエローボディにピンクのグラフィックがポップに映えるTシャツは、ヴィンテージな面持ちでありながら、織りの技術で古着風に仕上げたテクニカルな逸品。ブランドのこだわりが垣間見える。
![](https://goetheweb.jp/uploads/2024/06/cg-21-color-04-1200x1200.jpg)