眼鏡ブランド・アイヴァンが「THE EYEVAN 名古屋 栄」を2023年12月19日にオープンした。
アイヴァンのオリジナルレーベルが一堂に揃う
1972年のブランド設立から一貫して日本(福井県鯖江)製の高品質なアイウェアを作り続けるアイヴァン。そのオリジナルレーベル「EYEVAN」「EYEVAN 7285」「10 eyevan」「Eyevol」「E5 eyevan」が一堂に揃うスペシャリティストアTHE EYEVANの第2号店が名古屋の栄に誕生した。
日本文化の象徴を色濃く残した第1号店の「京都 祗園」は、日本が誇る眼鏡作りを世界に発信していくための拠点として作られた。そして今回、第2号店として選んだのはアイヴァンにとって中部エリア初となる「名古屋 栄」。交通の要所として発展を続けた名古屋は、現在でも国内外の主要都市からのアクセスの良さと活気が魅力だ。
店舗デザインは第1号店に続きグラマラス代表・森田恭通氏によるもの。視認性が高く開放感のあるエントランスを抜けると、鏡の中に刻まれたアイウェアにまつわるさまざまな格言がゲストを出迎える。
店内は天然木マテリアルの床と天井の間に、白い壁と光とアイウェアが存在するシンプルで研ぎ澄まされたミニマムな世界観に仕上がっている。
手前の空間はTHE EYEVANが取り揃えたアイウェアを知るためのスペース。奥へ進むと目に留まるのは、森田恭通氏が撮り下ろしたアイウェアの陰影が集まり重なるモノクロームアートと、特別にセレクトされたアイウェアギャラリーの中で、ゆっくりとブランドを体感できる空間となっている。
「THE EYEVAN 名古屋 栄」限定モデルも
オープンを記念して「THE EYEVAN 名古屋 栄」の限定モデルEYEVAN「E-0505」を発売。
「E-0505」はEYEVANを代表するモデルであり、発表後、多くのブランドのデザインソースとなったアイコニックなスタイル。ボストンシェイプのプラスチックリムを、マンレイブリッジと特徴的なデザインのヨロイパーツで構成したコンビネーションフレームだ。
ブリッジ、ヨロイ、テンプルなどの金属パーツは、元のデザインに忠実に型から作り直し、軽さと強度に優れるチタン製にアップグレード。さらに名古屋伝統工芸の一つである染色に着想を得て、フロントには名古屋黒紋付染をイメージした黒、メタル部分には有松絞りをイメージした紺を組み合わせたスペシャルモデルだ。販売本数は20本限定のため、お見逃しなく。
THE EYEVAN 名古屋 栄
住所:愛知県名古屋市中区栄3-23-11 サカエサウスキューブS棟
TEL:052-249-8080
営業時間:12:00〜20:00
定休日:火曜