オフロードの最高峰SUV「ディフェンダー」が、アドベンチャー・コンペティションの世界大会を2026年秋にアフリカで開催。「日本代表」となる出場者を選ぶべく、その予選が2025年11月に山梨県にて行われる。好評につきエントリー締切が9月16日(火)まで延長された本大会。ドライビングテクニックだけでなく、知性、精神力、体力も必要なこの大会、己を試す絶好の機会になる!?

アフリカの大地でドライビングテクニックと「人間力」を試す!
崖を上り、川に飛び込む。人が進むにはあまりに過酷すぎる大自然を、己のサバイバルスキルと強い精神力でもってゴールを目指し突き進む──。そんな「アドベンチャーコンペティション」に冒険心をくすぐられる大人たちも多いだろう。日々、自らを追い込んで成長を続けてきたビジネスパーソンであればなおさらだ。
長きにわたり悪路走破性の高さを追求、世界中の冒険家たちに愛されてきたオフロードの最高峰SUVディフェンダーが2026年秋にアフリカで、世界規模のアドベンチャー・コンペティションを開催。その名も「DEFENDER TROPHY(ディフェンダー トロフィー)」、その日本代表を決める予選が迫っていて、現在参加者を募集中だ。

このコンペティションは、アフリカの広大な大地を舞台に3つの課題に挑むもの。
ひとつ目の課題は、岩場の坂道や崖を走破するための確かな運転技術を審査する「ドライビングタスク」。ここではさらに大自然の中で正しいルートを見つけ出すナビゲーションスキルも審査される。2つ目は困難にぶつかった時の迅速な判断力、スマートな行動力、冷静な対応力を問う「パイオニアリングタスク」。そして3つ目が、河を渡ったり、峡谷を横断したり、その体力とチームメイトとの協調性を審査する「フィジカルタスク」だ。
すべてのステージでは、日々のビジネスとドライブで培った知力、精神力、体力、ひいては「人間力」が試されるというわけだ。

優勝者には新たなる冒険の扉が開かれる
ディフェンダーは、アフリカの野生生物の保護を行う「TUSK(タスク)」とともにこのコンペティションを開催。自然保護の際に、レンジャーたちがディフェンダーで日々アフリカの荒野を走り回りその活動を行っているためだ。本大会の優勝者は「TUSKとともに独自のミッションに携わり、未来にレガシーを残すチャンスを獲得」できるのだという。きっと新たな冒険のステージが優勝者に開かれるということだろう。その様子は世界に向けてオンラインで発信予定だ。
この大会に出場するためには「日本代表」を選考する予選突破が必要となる。書類審査ののちに、2025年11月に山梨県で予選が行われる(エントリーフォーム登録は9月16日まで、書類選考の応募フォーム提出は9月25日まで)。その応募資格は以下だ(一部抜粋)。
・日本に居住していること
・国内予選会参加時に23歳以上であること
・50m以上泳げること
・日本国内で有効な運転免許証を保有し海外での運転が可能なこと
・英語でのコミュニケーションが可能なこと
・不屈の精神を持っていること
予選は60を超える国で行われている。勝ち抜いた猛者が集められそれぞれの国の代表としてペアを結成し、「グローバルファイナル」である本大会に出場できるというわけだ。各チームのチャレンジはオンラインで発信され、その活躍は次世代にも語り継がれていくかもしれない。

オフロードを走ることで人々を救ってきた歴史
ディフェンダーの初代モデルは1948年にイギリスで誕生した「ランドローバー SERIES I」で、第二次世界大戦時の米国陸軍車両を参考に開発されている。戦後の復興や、イギリスの食糧不足を解決するため、農耕車や消防車、救急車としても使われたという。タフな現場でタフに動くことを、その後も追求してきたディフェンダーだからこそ、近年は探検家や遠征隊に頼られるクルマになっているのだ。2014年からは「DEFENDER CHALLENGE(ディフェンダー チャンレンジ)」と題したオフロードで速さを競う大会を開催してきた。
タフな現場でビジネスパーソンとしてタフに闘ってきたなかで培った、知力、体力、精神力。探検家たちがディフェンダーを信頼し、命を預けるように、日本代表となる参加者たちもまた、互いの力を信頼し合い、ともに悪路を乗り越えることだろう。そんな仲間に出会うため、たぎる冒険心とともに「我こそは」という者は予選にエントリーをしてほしい。

DEFENDER TROPHY
エントリーフォーム登録は2025年9月16日(火)23時59分まで。書類選考の応募フォーム提出は9月25日(木)23時59分まで。
問い合わせ
ジャガー・ランドローバー・ジャパン DEFENDER TROPHY 事務局 defender-trophy-japan_smb@jaguarlandrover.com