時代が、やっと追いついた。13年前にテキーラ専門バーをオープンし、餃子とテキーラのユニークな組み合わせを提案。テキーラの伝道師として活動する伊藤裕香氏にその魅力を聞いた。【特集 弩級のSAKE】

“自由で楽しい”テキーラの可能性
「辛い時も嬉しい時もメスカル」というメキシコのことわざを地で行く人生である。メスカルとは、アガベでつくられる蒸留酒で“テキーラの母”とも言われる。
大井町の駅から少し離れた住宅街でテキーラ専門バーを営む伊藤裕香氏は、今やテキーラの女王と謳われるように。雑誌の編集者として働いていたが、15年前にその魅力に開眼。仕事でやりきれない思いを抱えた時、バーでヤケ酒のつもりで注文したテキーラがきっかけだった。
「お酒の力を借りてすべて忘れてしまおうと(笑)。でも、とても味わいが豊かで、たくさん呑んだはずなのに次の日がすごくラクで。そこから一気にテキーラの世界にハマりました」
現在は自身の店に立ちながら鮨とテキーラの魅力を探求するイベントで全国を飛び回る日々。
「自由で楽しい」テキーラの可能性は無限に広がっている。
Gatito/ガティート
住所:東京都品川区大井4-10-7
TEL:03-3774-7757
営業時間:18:00〜23:30
定休日:不定休
座席数:13席
この記事はGOETHE 2026年2月号「総力特集:その一滴が人生を豊かにする、弩級のSAKE」に掲載。▶︎▶︎ 購入はこちら





