2023年4月22日のアースデイに合わせ、ウェルネスブランド「REUNION」から発売される究極にサステナブルなスピリッツ「WELLNESS GIN」の予約販売がスタートした。「WELLNESS GIN」は、古くから中国や日本で生薬として用いられてきた「霊芝（れいし）」を採用し。環境を再生する「リジェネラティブ農業」やリユースボトルの活用で地球にもカラダにも優しく、究極なサステナブルを実現した新しいスピリッツである。
究極にサステナブル！ キーボタニカルは「霊芝」
「WELLNESS GIN」を醸造するのは、本格芋焼酎「晴耕雨讀」「不ニ才」などで知られる鹿児島の老舗酒蔵「佐多宗二商店」。日本の蒸留酒におけるパイオニア的存在だ。
カロリー、プリン体、二日酔いなど。日頃からお酒を嗜む人なら一度はカラダへの影響を気にしたこともあるはず。「WELLNESS GIN」は、「どうせ飲むなら少しでもカラダに優しく」と、酒好きの悩みを解消し、低カロリー、糖質・プリン体ゼロはもちろんのこと、漢方をベースにカラダのためのウェルネスに配慮したスピリッツを実現した。
そもそもジンは、熱病対策のための薬用酒として誕生したといわれている。ジンのキー原料であるジュニパーベリーは胃や肝臓、腎臓の疾患に効果があり、腸を整え体内の塩分の排出を促進すると言われ、古くから治療効果のある薬として知られている。そんな健康効果を期待できるジンに、究極なウェルネスを求めて「霊芝」が組み合わされた。
「霊芝」とは、“幻のキノコ”とも称され、免疫力を高めたり、二日酔いやがん予防にも効果的だといわれている成分トリテルペノイドを保有し、不老長寿の秘薬として古来から漢方や薬膳などの分野で用いられてきた。
そんな「霊芝」を使った「WELLNESS GIN」が誕生すれば、罪悪感なくお酒に向き合える日が訪れることになりそうだ。
世界で注目される「リジェネラティブ農業」を採用
「お酒は人が造るものではなく、水、土、植物、微生物が健やかであってはじめて美味しいお酒ができる。だから私たちは良いお酒を造ろうと頑張るのではなく、地球の健康に良いことを頑張る」と決意を語る「WELLNESS GIN」は、ベース酒に使用する植物の栽培に「リジェネラティブ農業」を採用した。
「環境再生型農業」とも呼ばれる「リジェネラティブ農業」は、微生物や植物の力で土壌を本来の自然な状態へと再生させる農法。土壌中の生態系が豊かになるほど、生命力あふれる農作物が育つだけでなく、大気中のCO2をより多く土壌へ還すことができ、さらには水質の改善、水害リスクの低減など、周辺環境全体のレジリエンスを高めていく効果があるという。土壌が健康であればあるほど多くの二酸化炭素を吸収するため、「環境を再生する農業」だとして世界で注目を集めている。
「WELLNESS GIN」は今後、醸造・蒸留に用いる全てのボタニカルに「リジェネラティブ農業」で育てた植物の採用を目指し、土壌の有機物を増やすことで二酸化炭素を土壌へと返還する。
リユースボトルの活用で「もったいない」を解消
さらにユニークな取り組みが、リユースボトルへの挑戦だ。日本では100年以上も前からガラス瓶をリユースする仕組みがあり、ビール瓶や一升瓶などがリターナブルボトルとして繰り返し使われてきた。しかし、ライフスタイルの変化や回収して洗浄するコスト面や取り扱いの難しさなどから、リターナブルボトルの活用は減少した。
そんななか、「WELLNESS GIN」は、使い捨てタイプのワンウェイボトルと比較して80%もの温室効果ガス削減を実現できるリターナブルボトルに着目。ゴミとして捨てられた他社ブランドのボトルをかき集め、特殊な機械で洗浄してボトリングを行なう。どこかで見たことのあるような丸型に角型。多少の傷は個性となり、一期一会の出会いが楽しさとなって生まれ変わる。「WELLNESS GIN」は今後、この活動を広げ、リユースボトルの割合を高めていく。
WELLNESS GIN¥6,600
4月22日アースデイの発売に先立ち、予約受付開始
地球にもカラダにも優しい、究極なサステナブルを実現する「WELLNESS GIN」の発売はアースデイの2023年4月22日に決定。2月22日からブランドの誕生を記念した数量限定のスペシャルボックス「WHITE BOX」の先行予約受付をオフィシャルティーザーサイトにて予約受付を開始した。併せて東京、京都、横浜など全国限定10ヵ所のバーやホテルに加え、ジン専門のバーにて、日本のトップシェフ・バーテンダーが創作する「WELLNESS GIN」を楽しむ「REUNION LAB」を順次開催する。
この機会に、新しいジンの世界を体験してみてはいかがだろう。
問い合わせ
REUNION https://re-union.world/
