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2020.06.27

焼鳥 かさ原|神戸の焼鳥屋。東京から訪れる同業者も多い、全国にその名を轟かす名店

毎年恒例のゲーテレストラン大賞「ゲーテイスト」。今回も秋元 康さん、小山薫堂さん、中田英寿さん、見城 徹の食を愛する4兄弟が集結、ここ1年のお薦めのレストラン(全52店)を教えてもらった。50店目は、全国にその名を轟かす、弾力があり肉汁を閉じ込めた究極の焼き鳥。

焼鳥 かさ原

ジューシーを極めた焼き鳥の名店が神戸に

ーー今、食通たちが刮目する美食の街、神戸で存在感を放つ「究極の焼き鳥」。男気溢れる店主の焼きの評判を聞き、東京から訪れる同業者も多数。全国にその名を轟かす焼き鳥には一串入魂とも言うべき匠の技が宿っていた。

中田:見城さんが「神戸は日本のバスク」って仰っていたけれど、ここのお店も素晴らしかった。『かさ原』という焼き鳥店なんですが、県外からもわざわざ来る人が多いみたいです。

秋元:美味しい焼き鳥というのは聞き逃せないな。

中田:神戸出身の店主は見た目がちょっとやんちゃな感じなんですけど(笑)、仕事に対する姿勢がすごくまじめで技術も本当に素晴らしいと思いました。

秋元:いいねぇ。コースで何串くらい出てくるの?

中田:それが、大阪の串揚げみたいにストップ式なんですよ。ポーションも大きすぎず小さすぎずでちょうどいい。刺身も仕事が行き届いていて、くさみがないし旨味がすごく深かったです。鶏は主に高坂鶏を使っていて、けっこう弾力もあるんですが、脂を落として肉汁を内包するような焼き方が好みでした。タレも甘みが強いのとすっきり系の2種類を使い分けしていて。

見城:それは間違いなく日本酒がすすんでしまうなぁ。僕は焼き鳥もあまり大ぶりなのは好きじゃないから、ヒデの話を聞いて行ってみたいと思った。

中田:ぜひ! 日本酒の種類も豊富なので。新神戸の駅からも近いですし、とにかく店主の技術がすごいのでわざわざでも行く価値があると思います。

秋元:駅から近いなら日帰りもできなくはないね。でも神戸は魅力的なお店がたくさんあるからやっぱり1泊はしないとかな。

見城:今度はヒデのアテンドで大人の遠足に行ってみたいね!

肝。

肝。とろけるような食感と甘味が楽しめるレバーは塩と山葵で。(料理はすべて¥5,000~のおまかせコースの一例)

胸肉の刺身。

胸肉の刺身。1週間寝かせることで味わいが凝縮し、ねっとりとした舌触りに。

ソリレス、だんご、ふりそで。

右からソリレス、だんご、ふりそで。串は塩6 、タレ4の割合で供される。鶏は主に旨味が濃厚な高坂鶏を使用。

日本酒は15種前後。

日本酒は15種前後。1合¥800~。淡麗系も旨口系もバランスよく。

店は新幹線の新神戸駅からクルマで5分程度。

店は新幹線の新神戸駅からクルマで5分程度。店内はL字型のカウンターのみなので事前予約は必須。予約はOMAKASEやTableCheckなどのサイトで1ヵ月先まで受けつけている。

Yakitori Kasahara
住所:兵庫県神戸市中央区中山手通1-25-6 ラ・ドルレイ神戸三宮7F
TEL:078-862-1177
営業時間:18:00~22:30
休業日:不定
座席数:カウンター16席
料金:コースは¥5,000~

※現在、レストランの営業時間、休業日など記載の情報と異なる場合があります。ご来店時は事前に店舗へご確認ください。

TEXT=小寺慶子

PHOTOGRAPH=鈴木拓也

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