連載「ヴィンテージウォッチ再考」の第108回はチュードル「アドバイザー Ref.7926」を取り上げる。

手巻きのアラーム付きモデル
数あるチューダーのモデルの中でも「アドバイザー」は、ブランドで唯一アラーム機能を持つ特別なモデルだ。
今回紹介する初代「アドバイザー Ref.7926」は、製造が1950年代半ばから1960年代。手巻きのアラーム付き機構は、時計史上でも珍しい仕様だ。それゆえ、短命だったと考えれる。
ブラックのダイヤルも存在するが、こちらの個体はアイボリーだ。文字盤にも特徴があり、インデックスはすべて埋め込まれている。針は3針以外に、アラーム用の赤い針が付く。
コンディションも上々で特に目立ったダメージはない。まさにお手本となる1本。
なかなかお目にかかる機会も少ないと思うが、良質な個体が見つかればチェックしたい。
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アフタ http://after.llc/




