オーデマ ピゲの「ロイヤル オーク」特別モデルふたつが、世界に先駆け日本で先行発売されている。同社の創業150年を祝うのに相応しいタイムピースだ。

18Kホワイトゴールドとスモークブルーダイアルでラグジュアリー感を彩る
「ロイヤル オーク クロノグラフ」と「ロイヤル オーク オートマティック」の特別モデルは、18Kホワイトゴールドケースと、スモークブルーの「グランドタペストリー」ダイアルが特徴だ。
ケースに採用されている18Kホワイトゴールドは、18Kゴールド(75%以上純金)にさまざまな金属を加え、白みを持たせた合金。その輝きはプラチナとさほど変わらず、プラチナよりも軽く、耐食性に優れている。
ケースサイズはともに41㎜、厚みはクロノグラフモデルで12.4㎜、オートマティックで10.5㎜とかなり薄く仕上げており、肌にフィットする装着感は抜群だ。
ダイアルはスモークブルーの「グランドタペストリー」を採用。クロノグラフモデルには3時、6時、9時の位置にスネイル仕上げを施した同系色のブルーカウンターが配されている。
さらに暗闇では蓄光加工した18Kホワイトゴールド製のアワーマーカーとロイヤル オーク針が浮かびあがり、ダイアルの深みのあるブルーと、幻想的なコントラストを創りだす。
またムーブメントにも注目。クロノグラフには「キャリバー4401」、オートマティックには「キャリバー4302」が採用されており、パワーリザーブはともに約70時間。
ムーブメントの魅力は、実用性だけではない。ケースバックから見える22Kピンクゴールド製のローターは美しく、眺めているだけでも十分に楽しめるだろう。
ブレスレットには、ケースと同じ18Kホワイトゴールド製のAPフォールディングバックルを採用。テーパー(先細り)のかかったシルエットは、見た目も美しく、心地よい装着感を与えてくれる。
審美性と実用性、相反する要素を高次元で融合させる、これこそオーデマ ピゲの真骨頂だ。
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オーデマ ピゲ ジャパン TEL:03-6830-0000